＜収録曲＞
1. W.T.Y.D.
2. Wicked Mystic
3. Ligeia
4. Alison Hell
5. Word Salad
6. W.T.Y.D.
7. The Fun Palace
8. Never, Neverland
9. I Am In Command
10. Stonewall
11. Road To Ruin
12. Sixes And Sevens
13. Alison Hell
14. Live Wire (AC/DC Cover)
＜ラインナップ＞
Jeff Waters / Guitars, Vocals
Randy Rampage / Vocals (Tracks 1～5)
Coburn Pharr / Vocals (Tracks 6～14)
Dave Scott Davis / Guitars
Wayne Darley / Bass
Ray Hartmann / Drums
＜レビュー＞
カナダのスラッシュ・メタルバンド、アナイアレイターの1stライヴ・アルバム。
1996年リリース。
ランディ・ランペイジが歌っている1曲目～5曲目は1stアルバム「ALICE IN HELL」からの曲で、1989年ニューヨークでのライヴ音源。
ランディ・ランペイジのワイルドなヴォーカルも相まって、非常にパワフルで迫力のあるライヴです。
コバーン・ファーが歌っている6曲目～14曲目は1stアルバム「ALICE IN HELL」と2ndアルバム「NEVER, NEVERLAND」からの曲で、1990年テキサス州サンアントニオでのライヴ音源。
展開の多い曲も表現力豊かに歌いこなすコバーン・ファーのおかげか、バンドとしての安定感とまとまりを感じさせるライヴです。
いずれも音質は良く、ライヴならではの臨場感も十分味わえます。1枚のライヴ・アルバムで2人のヴォーカルを楽しめるというのも嬉しい。私はランディ・ランペイジの方が好きですが、皆さんはどうでしょうか。
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