ANNIHILATOR 18thアルバム「METAL Ⅱ」

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<収録曲>
1. Chasing The High
2. Downright Dominate
3. Army Of One
4. Couple Suicide
5. Heavy Metal Maniac (EXCITER Cover)
6. Haunted
7. Romeo Delight (VAN HALEN Cover)
8. Detonation
9. Clown Parade
10. Smothered

11. Kicked

<ラインナップ>
Jeff Waters / Guitars, Bass, Vocals (Backing)
Stu Block / Vocals
Dave Lombardo / Drums

<レビュー>
カナダのスラッシュ・メタルバンド、アナイアレイターの18thアルバム。
2022年リリース。

本作はほぼ12thアルバム「METAL」のリ・レコーディング・アルバムと言えます。
主な違いは
① ヴォーカルを元ICED EARTHステュー・ブロックが、ドラムを元SLAYERデイヴ・ロンバードが務めている。
② “Operation Annihilation” の代わりに、ボーナス・トラックだった “Heavy Metal Maniac” と “Romeo Delight” の2曲が収録されている。
③ 曲順
といったところ。

また、本作は今は亡きエディ・ヴァン・ヘイレンアレキシ・ライホに捧げられています (“Romeo Delight” はVAN HALENのカヴァー、”Downright Dominate” ではアレキシ・ライホのギターソロが使われています)

各曲の詳細は↓の「METAL」紹介記事をご覧頂くとして、全体的によりアグレッシヴになった印象です。ヴォーカルの違いに因るものが大きく、デイヴ・パッデンよりもステュー・ブロックの方がアグレッシヴというかブルータルというか、迫力があります。
ドラムは音質が違います。「METAL」(マイク・マンジーニが叩いていました)の方は、軽くはありませんがドラムマシンのようにも聴こえます。一方「METAL Ⅱ」の方はしっかり人が叩いている感じはしますが、個人的にはもっと重い音の方が好きです。

どちらが良いかは当然好みによりますし、収録曲はほぼ同じなので大差はありませんが、強いて言えばメロディ派は「METAL」、アグレッション派は「METAL Ⅱ」でしょうか。私は「METAL Ⅱ」の方が好きです。聴き比べてみるのも面白いと思います。

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