ANNIHILATOR 6thアルバム「REMAINS」

ハヤブサギター ANNIHILATOR

<収録曲>
1. Murder
2. Sexecution
3. No Love
4. Never
5. Human Remains
6. Dead Wrong
7. Wind
8. Tricks And Traps
9. I Want
10. Reaction

11. Bastiage
12. It’s You
13. Words From Jeff Waters

<ラインナップ>
Jeff Waters / Vocals, Guitars, Bass, Drum Programming

<レビュー>
カナダのスラッシュ・メタルバンド、アナイアレイターの6thアルバム。
1997年リリース。

ドラマーがいなくなり、遂にジェフ・ウォーターズが1人でやることになりました(プライベートで問題があり、他のミュージシャンと一緒にやりたくなかったとのこと)

ジェフ本人も語っているように実験的なアルバムです。全曲ドラム・マシンで作られていて、ノイズ、エフェクト、ダンス、グルーヴといった要素があり、インダストリアルの雰囲気が感じられます。
本作がリリースされたのはMETALLICAの「LOAD」(1996年)、PANTERAの「THE GREAT SOUTHERN TRENDKILL」(1996年)、FEAR FACTORYの「DEMANUFACTURE」(1995年)といった作品がリリースされた直後で、ジェフもご多分に漏れず時代の潮流に影響を受けたことが分かります。

本作はヘヴィなリフが印象的なミドルテンポの “Murder” から始まります。

Sexecution” はテクノ/インダストリアルの要素が強い曲。

Human Remains” はノイジーなギターと共にリズミカルに疾走する曲。

Tricks And Traps” はアナイアレイターらしいテクニカルなリフが聴かれる疾走曲。アグレッシヴなジェフのヴォーカルやギターソロも良いです。

このアルバムの私的ベスト・チューンは “Reaction” です。
曲が始まると同時にヘヴィなリフが鳴り響き、高速で疾走します。アナイアレイターにしてはストレートな曲で、3分半程度で終わります。

It’s You” はボーナス・トラックで、メロディアスなバラード。

“Words From Jeff Waters” はジェフによるアルバムに関するコメント。

先述した通り実験的な作品のため、まだアナイアレイターを聴いたことがないという方には他のアルバムを先に聴くことをオススメしますが、アナイアレイターらしいかっこいいスラッシュ・チューンも収録されているので、いずれは聴いて頂きたい。

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