安納サオリ、岩田美香との2冠戦へ

ハヤブサプロレス 2024年

6.22 東京・国立代々木競技場で安納サオリがセンダイガールズの岩田美香に敗れて、ワンダー・オブ・スターダムのベルトが他団体に流出したが、7.15 東京・後楽園ホールで行われる仙女の大会で、ワンダー王座とセンダイガールズワールドシングル王座のダブルタイトルマッチが行われることが決定した。

安納が獲り返して2冠、既にワンダーに挑戦表明しているなつぽいを相手に防衛、その後センダイガールズワールドシングルは仙女に返すというアングルかな?

安納が岩田に勝つと考えれば、同日組まれているDASH・チサコ vs 渡辺桃のハードコアマッチはブラピの負けか。

まずは予想通り安納が2冠王者に。次はなつぽいとの防衛戦。
その後はブラピに勝ったDASH・チサコが安納に挑戦することになりそうだが、2冠戦になるのか、それともセンダイガールズワールドシングルのみのタイトルマッチになるのか。
もし2冠戦なら安納が防衛、センダイ~のみならDASH・チサコが獲り返す?それとも橋本千紘を引っ張り出す?

まずワンダー・オブ・スターダムのベルトはなつぽいに移った。
センダイガールズワールドシングルはDASH・チサコを相手に安納サオリが初防衛。次の相手は橋本千紘…ではなく岩田美香。これで安納vs岩田は3回目。この試合で安納が再び防衛し、橋本千紘が獲り返すというアングルなら良いが、岩田が獲り返して終わりではつまらない。

過去、新日本プロレスとUWFインターナショナルの対抗戦があった時は、IWGPヘビー級のベルトを賭けて武藤敬司と高田延彦が1勝1敗、そして橋本真也が高田からベルトを獲り返し、新日2勝、Uインター1勝という形で幕を下ろした (高田は越中詩郎相手に1度防衛しているから、厳密に言えば2勝2敗か)

もし岩田が獲り返して終わってしまうと、武藤と高田が1勝1敗で、次に出てきたのがまた武藤、というのと一緒。そうせずに橋本が獲り返したというのが良かったのだ。

この先考えられるアングルはこんなところか。
① 岩田が獲り返して終了
② 岩田が獲り返してスターダムの他の選手が挑戦
③ 安納が防衛して橋本千紘が獲り返す
優秀なシナリオライターなら①は選ばないだろう。

9.13に行われたセンダイガールズプロレスリング仙台大会において、岩田美香が安納サオリに勝ってセンダイガールズワールドシングルのベルトを獲り返した。さらに挑戦を表明した高瀬みゆきとのタイトルマッチが決定した。

「優秀なシナリオライターなら①は選ばないだろう」と書いたが、現時点では①になってしまったようだ。今後近いうちにスターダムの選手が挑戦し、岩田からベルトを獲って橋本千紘を引っ張り出す、というストーリーが用意されているかどうかは分からないが、少なくとも安納程度に橋本を出す必要はないというのが仙女の考えだったのだろう。

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