＜収録曲＞
1. Hellhounds On My Trail
2. Blooddrunk
3. Lobodomy
4. One Day You Will Cry
5. Smile Pretty For The Devil
6. Tie My Rope
7. Done With Everything, Die For Nothing
8. Banned From Heaven
9. Roadkill Morning
10. Ghost Riders In The Sky (STAN JONES Cover)
11. Just Dropped In (To See What Condition My Condition Was In) (KENNY ROGERS Cover)
＜ラインナップ＞
Alexi Laiho / Vocals, Guitars
Roope Latvala / Guitars
Henkka Blacksmith / Bass
Jaska Raatikainen / Drums
Janne Wirman / Keyboards
＜レビュー＞
フィンランドのメロディック・デス・メタルバンド、チルドレン・オブ・ボドムの6thアルバム。
2008年リリース。
チルドレン・オブ・ボドムらしい派手さと疾走感のあるイントロで始まる “Hellhounds On My Trail” でアルバムは幕を開けます。ややテンポを落としたパートではコーラスが印象的で、ギターとキーボードのバトルもあります。
タイトルチューンの “Blooddrunk” はキーボードのメロディとヘヴィなリズムがマッチしたミドル～スローテンポの曲。
“Lobodomy” はドラムがかっこよく、独特なリズムが耳を惹きます。ギターソロも良いです。アレキシ・ライホの元奥さんであるキンバリー・ゴスが作詞。
“Tie My Rope” はデジタルチックな音色のキーボードから入り、ヘヴィなリフとともに疾走を開始。リズム、緩急、綺麗な音色のキーボード、スリリングなインストパートなど、聴きどころの多い曲。
このアルバムの私的ベスト・チューンは “Roadkill Morning” です。デスラッシュ的なスピードとブルータリティが感じられる曲で、ややテンポを落とすパートではメロディもあり、中盤にはお得意のギターとキーボードのバトルがあります。
“Ghost Riders In The Sky” と “Just Dropped In (To See What Condition My Condition Was In)” はボーナス・トラック。前者はスタン・ジョーンズの、後者はケニー・ロジャースのカヴァー。
ポチップ
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