○ダークマッチ 15分一本勝負
高尾蒼馬&夢虹 vs 吉村直巳&アントーニオ本多
DDTの興行をしっかり見るのは久しぶりだが、ダークマッチからDDTらしい試合だった。
葛西純の息子、葛西陽向(ひなた)のデビュー戦決定
欠場中だった瑠希也の復帰報告
NωA Jr.のライブ&前説(?)
○オープニングマッチ 30分一本勝負
飯野雄貴&納谷幸男&石田有輝 vs クリス・ブルックス&秋山準&佐藤大地
ゴムパッチンといったエンタメ要素もあるにはあったが、全体的にはゴツゴツとした展開。
納谷の存在感はすごいな。デカ盛りチャレンジ失敗してたけど。
○第二試合 3WAYマッチ 30分一本勝負
男色ディーノ vs スーパー・ササダンゴ・マシン vs 平田一喜
エンタメ度MAXの試合。ササダンゴは素顔出しっぱなし、ディーノはケツ出しっぱなし、今林GMは三度ディーノの生ケツに顔から突っ込むというカオスぶり。
試合後はササダンゴが映像を使ってお笑いプレゼン。棚橋弘至vs男色ディーノ戦を発表。お返しにディーノが鈴木みのるvsマッスル坂井戦を発表。
○第三試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
竹田誠志&イルシオン&桜庭大翔 vs MAO&KANON with KIMIHIRO&須見和馬
最も目を引いたのは桜庭だが、まだ大したことはできていない。サイズは良いので、これからもプロレスを続けるのであれば身体能力がどれ程なのかを見たい。
○第四試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
藤田晃生&正田壮史 vs To-y&高鹿佑也
藤田とTo-yのマッチアップはなかなか見応えあったけど、もっとバチバチいって欲しかったかな。
試合後クリス・ブルックスがリングインするとザック・セイバーJr.が登場。ひと悶着があって正田&クリスvs藤田&ザック戦が決定。
○第五試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
<王者>鈴木みのる vs 青木真也<挑戦者>
※第18代王者3度目の防衛戦
興味深いマッチメイクではあるし、トペ・スイシーダを見せた青木のプロレス愛は感じられたが、緊張感のある打撃がなかったのが残念。顔面1発張るだけでも違っただろう。
最後はゴッチ式パイルドライバーでダウンした青木に、馬乗り状態から張り手で追撃したみのるのTKO勝利となった。
次期挑戦者にMAOが名乗り。
○セミファイナル スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
上野勇希&彰人&武知海青 vs 佐々木大輔&岡谷英樹&MJポー
DDTに入団したTHE RAMPAGEの武知海青。打点の高いドロップキックからも跳躍力が武器だということは分かったが、トペ・コンヒーロでは少し危ない落ち方だったのでいつか大怪我しないか少し心配。注目度の高さからセミに起用されたのかもしれないけど、プロレスの実力からすればもう少し前の方の試合に出させた方が良いと思う。
○メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>樋口和貞 vs HARASHIMA<挑戦者>
※第85代王者の初防衛戦
HARASHIMAももう51歳か。樋口とはだいぶ力の差を感じたけどそれも致し方ない。
秋山が次期挑戦者に決定。秋山は55歳。DDT大丈夫か?セミとメインより前半の試合の方が面白かったぞ。
