<収録曲>
1. Death Conquers All
2. Europa Burns
3. Under A Blood Red Sky
4. The Hills Have Eyes
5. Legion
6. Tide Of Blood
7. Combat Fatigue
8. No Honor In Death
9. To End It All
10. Dark Depths
11. Black Sun
<ラインナップ>
Matti Kärki / Vocals
David Blomqvist / Guitars
Martin Persson / Guitars
Tobias Cristiansson / Bass
Thomas Daun / Drums
<レビュー>
スウェーデンのデス・メタルバンド、ディスメンバーの8thアルバム。
2008年リリース。
スウェーデンのデス・メタルバンド、GRAVEのベーシストだったトビアス・クリスティアンソンが加入。ドラマーがフレッド・エストビーからトーマス・ダウンにチェンジ。
迫力のある突進曲 “Death Conquers All” で幕を開けます。不気味に響く鐘の音も効果的です。
このアルバムの私的ベスト・チューンは “Under A Blood Red Sky” です。ブルータルな曲調と中盤のギターソロのコントラストだけでも十分良いですが、さらに終盤にはIRON MAIDENのようなメロディアスなギターソロを含むドラマティックなインストパートが配されています。
“The Hills Have Eyes” はDeath ‘N’ Roll的なノリが気持ち良い曲。
“Tide Of Blood” はドラマティックなイントロ、Death ‘N’ Roll的なノリ、そしてかっこいいヴォーカルがマッチしている曲。
“Combat Fatigue” もDeath ‘N’ Rollっぽさがあり、ラスト30秒は叫び声とともに疾走し、2分半で終わる曲。
“To End It All” は高速疾走チューン。ギターソロもGood。
なお、ディスメンバーは2011年に解散しましたが、2019年に再結成しました。
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