DISMEMBER 6thアルバム「WHERE IRONCROSSES GROW」

ハヤブサギター DISMEMBER
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<収録曲>
1. Where Ironcrosses Grow
2. Forged With Hate
3. Me-God
4. Tragedy Of The Faithful
5. Chasing The Serpent
6. Where Angels Fear To Tread
7. Sword Of Light
8. As The Coins Upon Your Eyes
9. Children Of The Cross
10. As I Pull The Trigger

<ラインナップ>
Matti Kärki / Vocals
David Blomqvist / Guitars, Bass
Rickard Cabeza / Bass
Fred Estby / Drums

<レビュー>
スウェーデンのデス・メタルバンド、ディスメンバーの6thアルバム。
2004年リリース。

ギタリストのマグナス・サールグレンとベーシストのシャーリー・ダンジェロが脱退。元メンバーのベーシスト、リカルド・カベザが復帰していますが、カベザが弾いているのは2曲のみで、それ以外はデイヴィッド・ブロムクヴィストが弾いています。

タイトルチューンの “Where Ironcrosses Grow” で幕を開けます。ドラムはスタスタと疾走し、ギターサウンドやリフからはしっかり重さを感じます。

銃の発砲音から始まる “Forged With Hate” は畳みかけるような迫力のあるヴォーカルとドラムにヘヴィなリフが一体となって疾走します。メロディアスなギターソロもGood。

Me-God” はドゥーミーなパートと疾走パートで緩急をきかせた曲。

このアルバムの私的ベスト・チューンは “Tragedy Of The Faithful” です。キャッチーなリフとともに疾走する前半も良いですが、中盤からラストまで駆け抜けるドラマティックなインストパートが最大の聴きどころで、ギターのメロディとリフの絡みがとてもかっこいいです。

アルバムラストの “As I Pull The Trigger” は迫力のある突進を見せつつ、中盤にはギターソロを軸にした展開のあるインストパートを挟み、再び疾走して終わります。

前作「HATE CAMPAIGN」はメロディアスな楽曲が目立ちましたが、今作ではメロディをやや抑え、その分ヘヴィネスが増したため、よりデス・メタルらしい作品になった印象です。

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