ETERNITY’S END 1stアルバム「THE FIRE WITHIN」

ハヤブサギター ETERNITY'S END

<収録曲>
1. The Fire Within
2. Demonblade
3. The Hourglass
4. Eagle Divine

5. White Lies
6. Twilight Warrior
7. Chains Of The Earth

8. The Dark Tower
9. Moonstruck

10. The Fall Of The House Of Usher
11. The Gunslinger

<ラインナップ>
Ian Parry / Vocals
Christian Münzner / Guitars
Linus Klausenitzer / Bass
Hannes Grossmann / Drums
Jimmy Pitts / Keyboards

<レビュー>
ドイツのパワーメタルバンド、エタニティーズ・エンドの1stアルバム。
2016年リリース。

テクニカルデスメタルバンドのNECROPHAGISTOBSCURA、スラッシュメタルバンドのPARADOXなどでの活動で知られるドイツ人ギタリスト、クリスティアン・ミュンツナーにより結成されたバンド。
ネオクラシカル/メロスピ系でありながらアグレッションを感じさせる音楽性も、クリスティアンのバイオグラフィーを見れば納得です。
また、ELEGYのヴォーカルとして有名なイアン・パリーが力強い歌声を聴かせてくれています。

タイトルトラックの “The Fire Within” で幕を開けます。メロディアスなギター、パワフルなドラム、華麗なキーボード、そしてスラッシュメタルのようなアグレッシヴな刻みと、正にこのバンドのスタイルを伝えるのに持ってこいの1曲。中盤のスリリングなインストパートもGood。

Demonblade” は正統派/パワーメタル的な曲調ですが、激しい刻みとクワイアが大きなインパクトを与えます。ギターソロも良いです。

Eagle Divine” は高速で刻むギターとパワフルに突進するドラムが引っ張るメロスピチューン。キーボードが程よく荘厳さを味付けしています。

このアルバムの私的ベストチューンは “Twilight Warrior” です。”Eagle Divine” に似たタイプのメロスピチューンで、インストパートでのギターとキーボードの速弾きバトルも聴きどころです。

The Fall Of The House Of Usher” はスラッシュ/デスメタルばりのアグレッションも見せつつ中盤テンポを落として緩急をつけるなど、本作で最も展開のある曲。

The Gunslinger” はボーナストラックのインスト。ギターのメロディが良いです。

若干プログレ要素はあるものの小難しさはありませんし、メロスピにありがちなヴォーカルの弱さもありません。ネオクラ/メロスピも嫌いじゃないけどもう少しアグレッシヴな方が好き、という方にオススメです。

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