<収録曲>
1. Fabulous Disaster
2. Chemi-Kill
3. ‘Til Death Do Us Part
4. The Toxic Waltz
5. Cajun Hell
6. Corruption
7. Brain Dead
8. Dirty Deeds Done Dirt Cheap (AC/DC Cover)
<ラインナップ>
Steve “Zetro” Souza / Vocals
Gary Holt / Guitars
Rick Hunolt / Guitars
Rob McKillop / Bass
John Tempesta / Drums
<レビュー>
アメリカのスラッシュ・メタルバンド、エクソダスの1stライヴ・アルバム。
1991年リリース。
邦題「ライヴ・アット・ザ・フィルモア」
1989年7月14日にサンフランシスコのフィルモアで行われたライヴからの音源。
時期的には3rdアルバム「FABULOUS DISASTER」と4thアルバム「IMPACT IS IMMINENT」の間に行われたライヴで、ヴォーカルはポール・バーロフではなくスティーヴ “ゼトロ” スーザ、ドラマーはトム・ハンティングではなくジョン・テンペスタです。
音質はそれ程良くありませんが、初っ端からヴァイオレントな勢いが炸裂しています。
ただ、ライヴ丸ごと収録ではないので曲と曲の間が途切れるところがあり、若干臨場感がそがれます。
また、曲数8曲、収録時間40分ちょっとでは物足りないという方もいらっしゃるでしょうし、1stアルバム「BONDED BY BLOOD」の曲が収録されていない点も人によってはマイナスポイントかと思います。ですが、本作にはそれを補うだけのかっこよさがあります。2ndアルバム「PLEASURES OF THE FLESH」及び3rdアルバム「FABULOUS DISASTER」が好きな方にはオススメです。
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