EXODUS 2ndアルバム「PLEASURES OF THE FLESH」

ハヤブサギター EXODUS

<収録曲>
1. Deranged
2. ‘Til Death Do Us Part
3. Parasite
4. Brain Dead
5. Faster Than You’ll Ever Live To Be
6. Pleasures Of The Flesh
7. 30 Seconds
8. Seeds Of Hate

9. Chemi-Kill
10. Choose Your Weapon
11. Chemi-Kill (Live)

12. ‘Til Death Do Us Part (Live)
13. Brain Dead (Live)
14. Dirty Deeds Done Dirt Cheap (AC/DC Cover) (Live)

<ラインナップ>
Steve “Zetro” Souza / Vocals
Gary Holt / Guitars
Rick Hunolt / Guitars

Rob McKillop / Bass
Tom Hunting / Drums

<レビュー>
アメリカのスラッシュ・メタルバンド、エクソダスの2ndアルバム。
1987年リリース。

ヴォーカルが元LEGACY(のちにTESTAMENTと改名)のスティーヴ “ゼトロ” スーザにチェンジ。

叩きつけるようなリフとドラムが心地よく疾走する “Deranged” でアルバムは幕を開けます。

Parasite” はザクザクとしたアグレッシヴなリフと、ゲイリー・ホルトリック・ヒューノルトのH-Teamによるギターソロを含む中盤のインストパートが聴きどころ。

Brain Dead” はいかにもエクソダスといった跳ねるようなリズムのキャッチーな曲。メインリフとギターソロの絡みもGood。

Faster Than You’ll Ever Live To Be” はヘッドバンギングするのにもってこいのシンプルな疾走チューン。

トライバル(民族的)なイントロで始まるタイトルチューン “Pleasures Of The Flesh” はカニバリズム(食人)についての曲。7分半を超える曲ながら(といっても最初の1分はイントロですが)、テンポチェンジやスピーディかつスリリングなインストパートで長さを感じさせない構成になっています。

インストの “30 Seconds” に続く “Seeds Of Hate” は、まるで銃撃のような高速で刻むリフ、前任者ポール・バ-ロフより歌えるゼトロのヴォーカル、H-Teamによるギターソロが上手くマッチしている曲。

このアルバムの私的ベスト・チューンは “Chemi-Kill” です。イントロは怪しげなメロディがフェイドインしてきて、ドラムの連打を合図にメタリックなリフが鳴り響き、さらにスラッシーなリフとパワフルなリズムに繋がっていきます。ヴォーカルが入るとややテンポを落としてヘヴィに。サビでは危険な香りのするリフにゼトロのヴォーカルが乗り、ラストは再び怪しげなメロディからスラッシーなリフでアグレッシヴに締めます。

11曲目からのライヴ・バージョンはボーナストラック。1989年にサンフランシスコのフィルモアで行われたライヴからの音源。”Dirty Deeds Done Dirt Cheap” はAC/DCのカヴァー曲。

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