第1試合
GLEATオープニングバトル
G PROWRESTLING【10人タッグマッチ】
GLEAT vs 飯伏プロレス研究所
頓所隼 & MICHIKO & 俊桀(ジュンジェ) & ジョー・ランドー & 石川修司 vs 愛鷹力 & 高橋幸光 & 今成夢人 & 梶トマト & 前口太尊
ジョー・ランドー良いじゃないですか。ウィル・オスプレイに似てる。
1人だけ女子なのはどうかと思うけど。
第2試合
G PROWRESTLING【タッグマッチ】
MONDAY NIGHT FEVER
田中稔 & 平田一喜 vs 鬼塚一聖 & 児玉裕輔
試合後4人でマグナムダンス。マグナムTOKYO懐かしいなぁ。
第3試合
G PROWRESTLING【タッグマッチ】
GLEAT×AAAアライアンス記念
オクタゴンJr & 渡辺壮馬 vs SBK & TAKUMA
やっぱりルチャは良い。ただロープが少し緩そうだったのが気になった。スワンダイブ系の技を使う選手が出る時はもっときつめに張った方が。
第4試合
G PROWRESTLING 【6人タッグマッチ】
#STRONGHEARTS vs BLACK GENERATION INTERNATIONAL
T-Hawk & 山村武寛 & 吉岡世起 vs 鈴木鼓太郎 & ハートリー・ジャクソン & 大門寺崇
鈴木鼓太郎久しぶりに見たな。最後のタイガードライバーは強烈だった。
第5試合
G PROWRESTLING【スペシャル6人タッグバトル】
河上隆一GLEAT所属最終戦
河上隆一 & KAZMA SAKAMOTO & クワイエット・ストーム vs 藤田和之 & ケンドー・カシン & ガメラス
6.9名古屋でGLEATの親会社であるリデットエンターテインメントの鈴木裕之社長に電流爆破バットを見舞ったことで所属選手契約の解除が発表された河上隆一。
大仁田厚、中嶋勝彦をリングに上げ、社長自ら電流爆破バットを食らう。賛否両論あるだろうが、この団体は間違いなく攻めている。
最後は藤田がビーストボムから顔面蹴り。
第6試合
カズ・ハヤシ、プロレスラー引退試合
G PROWRESTLING【タッグマッチ】
G-INFINITY選手権試合
<王者組>カズ・ハヤシ & CIMA vs 石田凱士 & 井土徹也<挑戦者組>
※王者組5度目の防衛戦
私はカズ・ハヤシというと獅龍時代を思い出すが、みなさんはどうだろうか。トップロープとセカンドロープの間をくぐってのトペ・コンヒーロを見て衝撃を受けたものだ。
未来ある若い選手を引退する選手に負けさせてはいけないということだろうか、最後はカズ・ハヤシがピンフォール負け。良い負けっぷりだった。
なお、カズ・ハヤシはリデットエンターテインメントに新入社員として入社するらしい。
第7試合
G PROWRESTLING メインイベント【シングルマッチ】
G-REX選手権試合
<王者>田村ハヤト vs 飯野雄貴<挑戦者>
※田村ハヤト6度目の防衛戦
良いぶつかり合いだった。負けはしたものの飯野の強さは伝わった。
飯伏幸太プロレスラー20周年
プレミアムエキシビション5min
飯伏幸太 vs 関本大介
飯伏はケガ明けでコンディションが万全ではなく、5分だけのエキシビションだったとはいえ良いカードだ。
第8試合
LIDET UWF【シングルバウト】
特別試合
飯塚優 vs ジョシュ・バーネット
6.22両国国技館でBloodsport Bushidoが開催されたが、そのプロデューサーが「蒼い瞳のケンシロウ」の異名を持つジョシュ・バーネットだ。
UWF好きとしても知られるジョシュがLIDET UWFのリングに上がるのは自然と言える。
UFC、PRIDE、プロレスなど様々なリングで活躍してきたジョシュならではのセンスを感じさせる試合だった。
第9試合
LIDET UWF【シングルバウト】
特別試合
エル・リンダマン vs 青木真也
新日のBEST OF THE SUPER Jr.29に出場し、大きなインパクトを残したエル・リンダマン。昨年は全日の世界ジュニアヘビー級王座を獲得。しかし青木真也とこのルールでは観客を満足させる試合は作れなかった。それが最初から分かっていたから試合後に青木にトペ・コンヒーロを見舞うというシナリオを用意していたのだろう。
第10試合
LIDET UWFメインイベント【シングルバウト】
世界王座決定戦
伊藤貴則 vs 中嶋勝彦
第2代LIDET UWF世界王者のフジタ”Jr”ハヤトが闘病(リハビリ)のためタイトルを返上。空位となっていた同タイトルを賭けた試合が行われた。
注目は全日を去ってしばらく姿を消していた中嶋勝彦だ。闘魂スタイル騒動でケチがついてしまったが、私は「闘い」を見せられる数少ないプロレスラーだと思っている。
試合は中嶋が勝って新チャンピオンに。ちょっとプロレス的過ぎるきらいはあったが、なかなか楽しめた。
試合後、挑戦者に諏訪魔を指名したようだが、中嶋と諏訪魔がやるならLIDET UWFルールより通常のプロレスルールの方が面白いだろう。