KING DIAMOND 8thアルバム「VOODOO」

ハヤブサギター KING DIAMOND
¥2,402 (2026/09/03 10:38時点 | Amazon調べ)

<収録曲>
1. Louisiana Darkness
2. “LOA” House
3. Life After Death
4. Voodoo
5. A Secret
6. Salem
7. One Down Two To Go

8. Sending Of Dead
9. Sarah’s Night

10. The Exorcist
11. Unclean Spirits
12. Cross Of Baron Samedi
13. If They Only Knew
14. Aftermath

<ラインナップ>
King Diamond / Vocals, Harpsichord, Organ, Keyboards
Andy La Rocque / Guitars, Keyboards
Herb Simonsen / Guitars
Chris Estes / Bass, Guitars, Keyboards

John Luke Hébert / Drums

<レビュー>
デンマークのヘヴィメタルバンド、キング・ダイアモンドの8thアルバム。
1998年リリース。

ドラマーがジョン・ルーク・ヘバートにチェンジ。

本作はタイトルからも分かる通りブードゥー教を題材とした、トータル・コンセプト・アルバムです。ストーリーを簡単に説明すると「ミシシッピ川沿いの古い邸宅に引っ越してきた一家が隣にあるブードゥーの墓地を取り壊そうとしたため、ブードゥー側はそれを阻止するべく一家の排除を企む。一家は生きてこの地を去ることができたものの、生まれてきたサラの子どもは奇妙な言葉を逆さまに話していた」という内容です。

不気味なイントロの “Louisiana Darkness” で幕を開け、アップテンポの ““LOA” House” へと続きます。この後どのような出来事が起こるのか期待が高まります。

“Voodoo” はブードゥー教の儀式のシーンを描いた曲。エスニックなパーカッション、ヘヴィなリフ、そして恐怖を感じさせるキング・ダイアモンドのヴォーカルが上手くマッチしています。ちなみに、この曲では元PANTERAのダイムバッグ・ダレルがギターソロを弾いています。

“A Secret” はスラッシーなリフも使われていますが、サビは意外とメロディアスな曲。

“Salem” は複雑な構成のテクニカルな曲。展開が多い割には曲の時間は5分強とそれ程長くなく、冗長さも難解さもありません。タイトルの “Salem” は一家に仕えている使用人の名前ですが、ブードゥー側とも通じていて、この物語のキーパーソンと言えます。

“One Down Two To Go” ではブードゥー側が一家への攻撃を開始。物語が大きく動くシーンだけに、起伏のある劇的な曲展開を見せます。メタリックなリフもGood。

“The Exorcist” では悪霊に憑りつかれたサラを救うべく神父がやってきます。メロディアスなメインリフも良いですが、中盤のヘヴィなリフが良いアクセントになっています。

このアルバムの私的ベストチューンは “Cross Of Baron Samedi” です。悪魔祓いに失敗したサラは釘が刺さった十字架で神父を殴り殺そうとします。この物語のクライマックスです。緩急が効いたドラマティックな曲で、特にアグレッシヴなリフを用いたアップテンポのパートがかっこいい。

この後一家は生きてこの地を去ります。一件落着したかと思われましたが、生まれてきたサラの子どもが奇妙な言葉を逆さまに話し、ある専門家が「ブードゥー」という言葉を口にして物語は終わります。ブードゥーの呪い、悪霊はサラの胎内に残っていたというオチです。
本作は前作の「THE GRAVEYARD」よりもストーリーと曲のクオリティが噛み合っているように感じます。

↓ Amazon Music

↓メルカリの「KING DIAMOND」検索結果ページ

king diamond メタルの中古/未使用品
king diamond メタルの人気アイテム「メルカリ」でお得に通販、誰でも安心して簡単に売り買いが楽しめるフリマサービスです。新品/未使用品も多数、支払いはクレジットカード・キャリア決済・コンビニ・銀行ATMが利用可能で、品物が届いてか…