<収録曲>
1. Insomnia
2. Prince Of Darkness
3. Enter The Arena
4. Crush ‘Em
5. Breadline
6. The Doctor Is Calling
7. I’ll Be There
8. Wanderlust
9. Ecstasy
10. Seven
11. Time:The Beginning
12. Time:The End
13. Duke Nukem Theme
Remixed & Remastered
<収録曲>
1. Insomnia
2. Prince Of Darkness
3. Enter The Arena
4. Crush ‘Em
5. Breadline
6. The Doctor Is Calling
7. I’ll Be There
8. Wanderlust
9. Ecstasy
10. Seven
11. Time:The Beginning
12. Time:The End
13. Insomnia (Jeff Balding Mix)
14. Breadline (Jack Joseph Puig Mix)
15. Crush ‘Em (Jock Mix)
<ラインナップ>
Dave Mustaine / Vocals, Guitars
Marty Friedman / Guitars
David Ellefson / Bass
Jimmy DeGrasso / Drums
<レビュー>
アメリカのスラッシュ・メタルバンド、メガデスの8thアルバム。
1999年リリース。
ドラマーがジミー・デグラッソにチェンジ。
本作は不眠症を意味する “Insomnia” で幕を開けます。ストリングス、インダストリアルの要素、そしてデイヴ・ムステインのヴォーカルが上手く不眠症を表現しています。Remixed & Remastered バージョンではストリングス、インダストリアルの要素が抑えられ、ヘヴィ・メタル色が強まった印象です。
ダークな雰囲気で始まる “Prince Of Darkness” はシンプルなリフ、どこか浮遊感のある歌メロ、そして所々にアグレッションを感じる独特な曲。
イントロ代わりの “Enter The Arena” に続く “Crush ‘Em” は、テクノビート、ヘヴィなリズム、キャッチーな歌メロ、さらにラップ調のパートもある曲。一歩一歩何かを粉砕しながら進んでいるようなパワフルなコーラスも印象的です。Remixed & Remastered バージョンではテクノビートは削除されています。
“Breadline” はメロディアスでキャッチーな歌メロを持ったポップな曲。
このアルバムの私的ベスト・チューンは “I’ll Be There” です。ムステインがメガデス・ファンに対する感謝を歌った曲。歌メロがキャッチーで曲全体が温かい空気に包まれており、エモーショナルなヴォーカルが感動的です。
“Duke Nukem Theme“(インストゥルメンタル) は日本盤ボーナス・トラック。
Remixed & Remastered バージョンには “Insomnia“(ジェフ・ボールディング・ミックス)、”Breadline“(ジャック・ジョセフ・プイグ・ミックス)、”Crush ‘Em“(Jock ミックス)が収録されています。また、アートワークが変更されました。
↓メルカリのメガデス検索結果ページ