<収録曲>
1. Reckoning Day
2. Train Of Consequences
3. Addicted To Chaos
4. A Tout Le Monde
5. Elysian Fields
6. The Killing Road
7. Blood Of Heroes
8. Family Tree
9. Youthanasia
10. I Thought I Knew It All
11. Black Curtains
12. Victory
13. A Crown Of Worms
14. Holy Wars… The Punishment Due (Live)
15. Symphony Of Destruction (Live)
16. Sweating Bullets (Live)
Remixed & Remastered
<収録曲>
1. Reckoning Day
2. Train Of Consequences
3. Addicted To Chaos
4. A Tout Le Monde
5. Elysian Fields
6. The Killing Road
7. Blood Of Heroes
8. Family Tree
9. Youthanasia
10. I Thought I Knew It All
11. Black Curtains
12. Victory
13. Millennium Of The Blind
14. New World Order (Demo)
15. Absolution
16. A Tout Le Monde (Demo)
<ラインナップ>
Dave Mustaine / Vocals, Guitars
Marty Friedman / Guitars
David Ellefson / Bass
Nick Menza / Drums
<レビュー>
アメリカのスラッシュ・メタルバンド、メガデスの6thアルバム。
1994年リリース。
ドラムの連打とリフの絡みが印象的な “Reckoning Day” で幕を開けます。ドラムの音だけが響き渡るラストは、見えない何かが迫ってきているような恐怖を感じます。邦題は「審判の日」
“Train Of Consequences” はザクザクとしたリフがかっこよく、歌メロがキャッチーな曲。邦題は「終わりなき旅路」
このアルバムの私的ベスト・チューンは “A Tout Le Monde” です。メガデスのバラードといえばこの曲。メロディアスでドラマティック、デイヴ・ムステインの歌からは哀愁が感じられます。ギターソロも美しい。サビではフランス語が使われています。
“The Killing Road” は比較的シンプルながらかっこいいリフと、ギターソロが良いです。
タイトルチューンの “Youthanasia” はゆっくりとしたテンポで重さを感じる曲。中盤テンポを上げてからのインストパート、特にギターソロが1番の聴きどころです。タイトルは “Youth”(若者)と “Euthanasia”(安楽死)を掛け合わせた造語。
“Victory” はアグレッシヴなリフ、キャッチーな歌メロ、噛みつくようなムステインのヴォーカル、スリリングなギターバトル、と本作で最も分かりやすい曲。歌詞にメガデスの曲名が散りばめられているのが面白い。
“A Crown Of Worms” とライヴ音源3曲は日本盤ボーナス・トラック。
Remixed & Remastered バージョンには “Millennium Of The Blind“、”New World Order” のデモ音源, インストゥルメンタルの “Absolution“, “A Tout Le Monde” のデモ音源が収録されています。
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