<収録曲>
1. A Dangerous Meeting
2. Nightmare
3. Desecration Of Souls
4. Night Of The Unborn
5. The Oath
6. Gypsy
7. Welcome Princess Of Hell
8. To One Far Away
9. Come To The Sabbath
10. Death Kiss (Demo)
<ラインナップ>
King Diamond / Vocals
Hank Shermann / Guitars
Michael Denner / Guitars
Timi G. Hansen / Bass
Kim Ruzz / Drums
<レビュー>
デンマークのヘヴィメタルバンド、マーシフル・フェイトの2ndアルバム。
1984年リリース。
クセになるメインリフにキング・ダイアモンドのファルセット(ハイトーンヴォイス)が乗る “A Dangerous Meeting” でスタート。前半はギターソロを挟みつつミドルテンポ主体。後半はややテンポアップしたかと思うと怪しげな鐘の音が鳴り響くスローパートに繋がり、再び元のミドルテンポに戻るという緩急の効いた構成。
“Nightmare” はドラムの跳ねるようなリズムを交えながらアップテンポで進み、ギターソロを挟んでヘヴィなミドルテンポに変化。そこからメロディアスなギターソロ、シアトリカルなヴォーカルで盛り上がりを見せ、ラストはギターソロで締めます。まるで演劇を観ているかのような曲展開です。
“Desecration Of Souls” は1分20秒ほどある長めのギターソロが1番の聴きどころ。
このアルバムの私的ベストチューンは “Night Of The Unborn” です。金属的なギターサウンドで始まり、サビでは闇夜を切り裂くようなハイトーンヴォイスが響き渡ります。特に “Life of the unborn” の部分がツボ。そしてラストは各楽器がしっかり主張している濃厚なインストパートで締めます。
“The Oath” は本作で最も長い7分半の曲。2分ほどのシアトリカルなイントロからドラマティックに展開していきます。
“To One Far Away” は哀愁のメロディをフィーチュアした1分半のインスト。
本編ラストを飾る “Come To The Sabbath” も緩急と展開のあるドラマティックな曲ですが、何よりも初っ端の “Come come to the Sabbath” からキング・ダイアモンドのヴォーカルに聴き入ってしまいます。
“Death Kiss” はボーナストラックで、1曲目 “A Dangerous Meeting” の元となった曲です。
なお、バンドは本作リリース後の1985年に解散し、1992年に再結成します。
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