<収録曲>
1. Evil
2. Curse Of The Pharaohs
3. Into The Coven
4. At The Sound Of The Demon Bell
5. Black Funeral
6. Satan’s Fall
7. Melissa
<ラインナップ>
King Diamond / Vocals
Hank Shermann / Guitars
Michael Denner / Guitars
Timi Grabber / Bass
Kim Ruzz / Drums
<レビュー>
デンマークのヘヴィメタルバンド、マーシフル・フェイトの1stアルバム。
1983年リリース。
早速1曲目の “Evil” から唯一無二ともいえる個性が叩きつけられます。キング・ダイアモンドのファルセット(ハイトーンヴォイス)がかっこいいリフに乗っかって炸裂。ギターのメロディも華麗に舞い、妖美な世界観に引きずり込まれます。
“Curse Of The Pharaohs” はヘヴィなリフに妖しげなメロディ、そしてキャッチーな歌メロながら不吉なハイトーンヴォイスが禍々しさに拍車をかけます。ギターソロもGood。
このアルバムの私的ベストチューンは “Into The Coven” です。ドラマティックな曲構成で、悪魔的ハイトーンヴォイスとギターのメロディがドラマ性をより高めています。ヴォーカルパートではサビの “into my coven” の部分が好きですが、ドラムも良い仕事をしています。
“At The Sound Of The Demon Bell” は複雑な構成でテクニカルな曲。
“Black Funeral” は本作で最も短い3分弱の曲。
一転して “Satan’s Fall” は11分を超える大作。若干冗長に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、後半にはメロディアスなギターソロからテンポアップして盛り上がりを見せる嬉しい展開も。
“Melissa” は美しいギターのメロディが聴かれるドラマティックな曲。緩急もあり、やや複雑な構成。MERCYFUL FATE流バラード?
恥ずかしながら私はMETALLICAの「GARAGE INC.」でこのバンドを知ったのですが、あまりのかっこよさにアルバムを買い揃えることに。オカルティックでクセ強な世界観・音楽性は無理という方にはオススメしませんが、偏見なし、ファルセットOKでまだMERCYFUL FATE(あるいはKING DIAMOND)を聴いたことがないという方はぜひお試しください。
↓ Amazon Music
↓メルカリの「マーシフル・フェイト」検索結果ページ


