MLB 2025 シーズン開幕前順位予想 ~ナ・リーグ東地区編~

ハヤブサボール 2025年
ハヤブサ右向き

ナ・リーグ東地区は下記の5チームです。

アトランタ・ブレーブス
ワシントン・ナショナルズ
ニューヨーク・メッツ
フィラデルフィア・フィリーズ
マイアミ・マーリンズ

1位 ブレーブス

先発ローテーション予想
1. クリス・セール
2. レイナルド・ロペス
3. スペンサー・シュウェレンバック
4. A.J.スミス=ショーバー
5. グラント・ホームズ

スペンサー・ストライダー:右肘の手術(復帰予定時期:4月中旬)

ブルペン予想
ライセル・イグレシアス(クローザー)
ピアース・ジョンソン(セットアップマン)
ディラン・リー
アーロン・バマー
デイズベル・ヘルナンデス

アストロズからFAとなったエクトル・ネリスと契約を結びました。
また、トレードでエンゼルスからホセ・スアレスが移籍してきました。
上記の投手に加え、エニエル・デ・ロス・サントスが控えます。

ジョー・ヒメネス:左膝の手術(復帰予定時期:未定)

野手予想
C. ショーン・マーフィー
1B. マット・オルソン
2B. オジー・アルビーズ
3B. オースティン・ライリー
SS. オルランド・アルシア
LF. ジュリクソン・プロファー
CF. マイケル・ハリス2世
RF. ジャレッド・ケレニック
DH. マーセル・オズナ

パドレスからFAとなったジュリクソン・プロファー、パイレーツからFAとなったブライアン・デ・ラ・クルーズと契約を結びました。
また、トレードでアスレチックスからニック・アレンが移籍してきました。
アクーニャJr.が復帰するまで、ライトはジャレッド・ケレニックとデ・ラ・クルーズを併用すると思われます。

ショーン・マーフィー:左肋骨のひび(4月前半)
ロナルド・アクーニャJr.:左膝の前十字靭帯断裂(5月前半)
( )内は復帰予定時期

先発:A
ブルペン:B+
野手:A+
総合:A

86.1ポイント

2位 フィリーズ

先発ローテーション予想
1. ザック・ウィーラー
2. ヘスス・ルサルド
3. アーロン・ノラ
4. クリストフェル・サンチェス
5. タイワン・ウォーカー

トレードでマーリンズからヘスス・ルサルドが移籍してきました。

ランヘル・スアレス:腰の痛み(復帰予定時期:4月中)

ブルペン予想
ジョーダン・ロマーノ(クローザー)
マット・ストラム(セットアップマン)
ホセ・アルバラド
オライオン・カーケリング
ジョー・ロス

ブルージェイズからFAとなったジョーダン・ロマーノ、ブルワーズからFAとなったジョー・ロスと契約を結びました。ロマーノは昨年の7月に受けた右肘の手術からの復帰となります。
また、ウェイバーでロイヤルズからカルロス・ヘルナンデスを獲得しました。
クローザーは固定しない可能性もあります。
上記の投手に加え、ホセ・ルイス、タナー・バンクスが控えます。

野手予想
C. J.T.リアルミュート
1B. ブライス・ハーパー
2B. ブライソン・ストット
3B. アレック・ボーム
SS. トレイ・ターナー
LF. マックス・ケプラー
CF. ブランドン・マーシュ
RF. ニック・カステヤノス
DH. カイル・シュワーバー

ツインズからFAとなったマックス・ケプラーと契約を結びました。
センターは相手ピッチャーに応じてブランドン・マーシュとヨハン・ロハスを起用すると思われます。

先発:A
ブルペン:A-
野手:A
総合:A

84.6ポイント

3位 メッツ

先発ローテーション予想
1. クレイ・ホームズ
2. タイラー・メギル
3. グリフィン・キャニング
4. デイビッド・ピーターソン
5. 千賀滉大

ブルワーズからFAとなったフランキー・モンタス、ヤンキースからFAとなったクレイ・ホームズ、ブレーブスからFAとなったグリフィン・キャニングと契約を結びました。ホームズはリリーバーから先発への転向。
千賀滉大は昨シーズン、度重なる故障により4試合しか登板できませんでした。再びエース級のピッチングを見られるか注目です。

ショーン・マネイア:右腹斜筋の損傷(4月中旬から下旬)
フランキー・モンタス:右広背筋の損傷(5月後半もしくは6月)
( )内は復帰予定時期

ブルペン予想
エドウィン・ディアス(クローザー)
ライン・スタネック
リード・ギャレット
ホセ・ブット
A.J.ミンター

FAとなったライン・スタネックと再契約を結びました。
また、ブレーブスからFAとなったA.J.ミンターと契約を結びました。
セットアップマンについてはまだ分かりませんが、昨年8月に股関節の手術を受けたミンターの状態が良ければ適任ではないでしょうか。経験で言えばスタネックもありえますが、直近2シーズンの防御率が4点台と成績的には不安が残ります。
上記の投手に加え、マックス・クラニック、ダニー・ヤングが控えます。

ポール・ブラックバーン:右膝の炎症(復帰予定時期:4月中旬から下旬)

野手予想
C. フランシスコ・アルバレス
1B. ピート・アロンソ
2B. ジェフ・マクニール
3B. マーク・ビエントス
SS. フランシスコ・リンドーア
LF. ブランドン・ニモ
CF. タイロン・テイラー
RF. フアン・ソト
DH. ジェシー・ウィンカー

FAとなったピート・アロンソと再契約を結びました。
また、ヤンキースからFAとなったフアン・ソトと契約を結びました。
さらに、トレードでレイズからホセ・シリが移籍してきました。センターはタイロン・テイラーとシリを併用でしょうか。

フランシスコ・アルバレス:左手有鉤骨の骨折(復帰予定時期:4月下旬以降)

先発:B
ブルペン:C+
野手:A-
総合:B+

74.4ポイント

4位 ナショナルズ

先発ローテーション予想
1. マッケンジー・ゴア
2. ジェイク・アービン
3. ミッチェル・パーカー
4. マイケル・ソロカ
5. トレバー・ウィリアムズ

FAとなったトレバー・ウィリアムズと再契約を結びました。
また、ホワイトソックスからFAとなったマイケル・ソロカと契約を結びました。

ブルペン予想
カイル・フィネガン(クローザー)
デレク・ロー(セットアップマン)
ホルヘ・ロペス
ホセ・A.フェレール
ルーカス・シムズ

FAとなったカイル・フィネガンと再契約を結びました。
また、カブスからFAとなったホルヘ・ロペス、レッドソックスからFAとなったルーカス・シムズ、レイズからFAとなったコリン・ポシェと契約を結びました。
上記の投手に加え、エドゥアルド・サラサールが控えます。

デレク・ロー:右腕の痛み(復帰予定時期:4月)

野手予想
C. ケイバート・ルイーズ
1B. ナサニエル・ロー
2B. ルイス・ガルシアJr.
3B. ポール・デヨング
SS. CJ・エイブラムズ
LF. ジェイムズ・ウッド
CF. ジェイコブ・ヤング
RF. ディラン・クルーズ
DH. ジョシュ・ベル

レッズからFAとなったアメド・ロサリオ、ロイヤルズからFAとなったポール・デヨング、ダイヤモンドバックスからFAとなったジョシュ・ベルと契約を結びました。
また、トレードでレンジャーズからナサニエル・ローが移籍してきました。

先発:C
ブルペン:C
野手:B-
総合:C+

63.8ポイント

5位 マーリンズ

先発ローテーション予想
1. サンディ・アルカンタラ
2. コナー・ギリスピー
3. バレンテ・ベロゾ
4. マックス・マイヤー
5. カル・クワントリル

ロッキーズからFAとなったカル・クワントリルと契約を結びました。
また、ウェイバーでブレーブスからコナー・ギリスピーを獲得しました。
2023年10月にトミー・ジョン手術を受け、昨シーズン全休だったサンディ・アルカンタラが復帰しますが、今シーズンも開幕前からローテーションが崩壊気味です。

エドワード・カブレラ:右手中指のまめ(4月中旬頃)
ライアン・ウェザーズ:左前腕屈筋の損傷(4月後半)
ユーリー・ペレス:トミー・ジョン手術(オールスターゲーム前後)
( )内は復帰予定時期

ブルペン予想
カルビン・フォーシェ(クローザー)
ヘスス・ティノコ(セットアップマン)
アンソニー・ベンダー
レイク・バチャー
デクラン・クローニン

ウェイバーでツインズからロニー・エンリケスを獲得しました。
上記の投手に加え、ジョージ・ソリアーノ、アンソニー・ベネツィアーノが控えます。

デクラン・クローニン:左股関節の違和感(4月下旬以降)
アンドルー・ナルディ:腰の炎症(4月)
( )内は復帰予定時期

野手予想
C. ニック・フォーテス
1B. マット・マービス
2B. オットー・ロペス
3B. コナー・ノービー
SS. ゼイビア・エドワーズ
LF. カイル・ストワーズ
CF. デレク・ヒル
RF. ヘスス・サンチェス
DH. ジョナ・ブライド

エンゼルスからFAとなったエリック・ワガマンと契約を結びました。
また、トレードでカブスからマット・マービスが移籍してきました。
さらに、ルール5ドラフトでタイガースからリアム・ヒックスを獲得しました。

コナー・ノービー:左腹斜筋の損傷(4月下旬)
ヘスス・サンチェス:左腹斜筋の損傷(4月中旬)
( )内は復帰予定時期

先発:C
ブルペン:C
野手:C
総合:C-

54.1ポイント

ハヤブサ右向き

予想順位は↓のようになりました。

順位チーム名ポイント
1ブレーブス86.1
2フィリーズ84.6
3メッツ74.4
4ナショナルズ63.8
5マーリンズ54.1

総評

ブレーブスとフィリーズの戦力は拮抗していると思います。シーズン前半に復帰してくる見込みのスペンサー・ストライダーとロナルド・アクーニャJr.がアドバンテージとなって、ブレーブスがやや優位となりました。
フアン・ソトが加入し、ピート・アロンソと再契約を結んだメッツも打力は高いですが、ショーン・マネイアの負傷なども含め、投手力が気になります。
ナショナルズとマーリンズの順位は鉄板!?

↓メルカリの「MLB」検索結果ページ

メルカリ
2025年Sorare MLB
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました