
トーナメントの組み合わせが決定したので予想してみよう。
準々決勝
EVIL vs 上村優也
ザック・セイバーJr. vs ゲイブ・キッド
海野翔太 vs ジェフ・コブ
ドリラ・モロニー vs 鷹木信悟
準決勝
上村優也 vs ゲイブ・キッド
海野翔太 vs 鷹木信悟
若い世代3人に対してベテラン1人という構図。Just 4 Guys、BULLET CLUB、本隊、L・I・Jとユニットのバランスも良い。
決勝
ゲイブ・キッド vs 鷹木信悟
今回の参加選手で優勝して納得がいくのはゲイブか鷹木。
昨年は若い世代代表の辻陽太とベテラン代表の後藤洋央紀による決勝だった。
もしかしたらゲイブではなく上村優也が上がってくるかもしれない。
優勝:鷹木信悟
昨年は若い世代代表の辻が優勝を果たしたが、今年はベテラン代表の鷹木が優勝と予想。
後藤がIWGP世界ヘビーのベルトを巻き、棚橋とのタイトルマッチが決定。永田も挑戦表明している。どうせなら鷹木やタイチもまとめてやっちゃって、すっきりした状態で次世代にバトンを渡しましょ。
続いて、左側の上からAブロック、Bブロック、Cブロック、Dブロックに分けて予想してみる。
☆Aブロック
本命:上村優也
長期欠場から復帰し、「SANADA踏み台宣言」で宣戦布告した上村。
IWGP GLOBALのベルトを巻いた辻、1.4東京ドームのメインでIWGP世界ヘビーに挑戦した海野、NEVER無差別級6人タッグのベルトを持ち、NJPW WORLD認定TV王座にも就いたことのある成田蓮の、いわゆる令和闘魂三銃士に比べて遅れを取っている。会社としては早めに格上げをしたいだろう。決勝進出もあり得る。
対抗:EVIL
「日本には帰らない」発言から1か月の休養を経て、戻ってくるなり「BULLET CLUBからWAR DOGS追放」宣言をしたEVIL。WAR DOGS対H.O.Tというアングルの一環として、ここではH.O.TのリーダーであるEVILがWAR DOGSのリーダーであるデビッド・フィンレーに勝って因縁作りさえできれば、トーナメントに勝ち残り続ける必要はない。
☆Bブロック
本命:ゲイブ・キッド
名古屋ドルフィンズアリーナのメインで見たいのはザックvsゲイブではないだろうか。昨年のG1ではザックが勝っているので、ここではゲイブが勝ってベスト4進出と予想。今のゲイブなら前IWGP世界ヘビー級チャンピオンに勝つだけの説得力がある。
※名古屋のメインは後藤対永田のIWGP世界ヘビー戦でした…。
対抗:ザック・セイバーJr.
昨年のNEW JAPAN CUPでは成田の反則攻撃とH.O.Tの介入により敗れているので、成田が勝ち上がってくればザックがベスト4に残る可能性が高い。
☆Cブロック
本命:海野翔太
紙製ベルト破り&髪切りで因縁を作ってきた海野とO-カーン。ベビーフェイスとは思えないぐらいブーイングを受けて、1.4のメインに抜擢されても支持されない。そんな不憫な海野をベスト4ぐらいには残してやろう、と考えても不思議ではない。
対抗:ジェフ・コブ
意味深発言で去就が注目されたコブ。「こんな扱いが続くなら移籍しちゃうよ?」と揺さぶりをかけて年俸交渉を有利に進めるとかそういうこと?ただここでコブが(ベスト4ならまだしも)決勝に残るのは不自然かな。
☆Dブロック
本命:鷹木信悟
内藤と辻は早めに負けると見ているので、L・I・J代表として残るんじゃないかと。
対抗:ドリラ・モロニー
ヘビー級に転向し、リングネーム表記をドリラ・モロニーからドリラ・マローニに変更…したかと思ったらすぐにドリラ・モロニーに戻すという謎の動き。とにかくベスト4入りでインパクトを残したい。

☆結果
準々決勝
デビッド・フィンレー vs 上村優也
ザック・セイバーJr. vs タイチ
海野翔太 vs ジェフ・コブ
ドリラ・モロニー vs 鷹木信悟
準決勝
デビッド・フィンレー vs ザック・セイバーJr.
海野翔太 vs 鷹木信悟
決勝
デビッド・フィンレー vs 海野翔太
どっちも予想外の選手が勝ち上がってきた。っつーか誰が見たいんだこのカード。下手すりゃまた後藤対フィンレーやるぞ。
優勝
デビッド・フィンレー
海野は1.4で挑戦したばっかりだからまあこうなるわな。後藤対フィンレー、どんだけ擦るんだよ。



↓メルカリ「新日本プロレス」の検索結果ページ