2024年4月6日 東京・両国国技館 SAKURA GENESIS 2024
第4試合
IWGPジュニアタッグ選手権試合 3WAYトルネードマッチ
<王者組>ドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ vs フランシスコ・アキラ、TJP<挑戦者組> vs ケビン・ナイト、KUSHIDA<挑戦者組>
3チームが同時にノータッチルールで対戦する3WAYトルネードマッチ。
IWGPジュニアタッグもメンツ不足でマンネリ化してるからJET SETTERS(ケビン・ナイト&KUSHIDA)に獲らせるのかと思ったけど、チャンピオンのWAR DOGS組が初防衛。
第5試合
IWGPタッグ選手権試合
<王者組>チェーズ・オーエンズ、KENTA vs YOSHI-HASHI、後藤洋央紀<挑戦者組>
こちらもメンツ不足でマンネリ化しているIWGPタッグ。毘沙門が再び戴冠。しょーもな。
「BEST OF THE SUPER Jr. 31」出場選手発表
注目はNOAHのHAYATAとニンジャ・マック。特にニンジャ・マックを見たことない人は、ニンジャ・スペシャル一発で度肝を抜かれるでしょう。ティタン vs ニンジャ・マックが実現すれば面白い試合になりそう。
第6試合
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<王者>SHO vs YOH<挑戦者>
試合前はベルト持ち逃げしたりしてお笑いやってましたね。負傷によるレフェリーストップということで、アクシデントは仕方ないですけど、試合でもファンを満足させられなかったのは残念。
さすがにマスター・ワトが復帰してくるまでSHOがベルトを持っているわけにもいかない。どうやらDOUKIと藤田晃生が挑戦者決定戦をやるみたいだけど、どっちにしても力不足。別にこのアングルは否定しない(むしろ評価したい)けど、ただの繋ぎに過ぎない。いっそのこと他団体の選手とやったらどうか。
第8試合
NEVER無差別級選手権試合
<王者>EVIL vs 鷹木信悟<挑戦者>
鷹木が新チャンピオンに。NEW JAPAN CUPの準々決勝でEVILが勝ってますからね。
第9試合
IWGP世界ヘビー級選手権試合
<王者>内藤哲也 vs 辻陽太<挑戦者>
同じユニットのメンバー、しかもリーダー相手ということで辻のベルト戴冠は難しかった。しかし、刺激の足りない今の新日には辻にベルトを巻かせるぐらいの衝撃が必要だ。会社にゴリ押しされた当時のオカダより今の辻の方がはるかに説得力がある。「覚悟はいいか」とは辻の決め台詞だが、これは誰に向けての言葉か。日和気味の会社に向けての言葉ではないのか。
今後どういったアングルが用意されているのか知らないが、ロスインゴ対バレクラの退屈なユニット抗争なんてやめてくれよ。