ワールドプロレスリング 2024年7月28日放送

ハヤブサプロレス 2024年

2024年7月20日 大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) G1 CLIMAX 34

G1 CLIMAX 34 Bブロック公式戦
辻陽太 vs KONOSUKE TAKESHITA

この試合はセミだったが、翌21日のメインが辻 vs デビッド・フィンレー。5月のレスリングどんたくで辻はフィンレーにシングルで負けていて、竹下は大阪出身ということから
7.20 ✕辻陽太 vs KONOSUKE TAKESHITA〇
7.21 〇辻陽太 vs デビッド・フィンレー✕
になるだろうと予想はしていた。

同日、成田蓮をボルチン・オレッグに、海野翔太をカラム・ニューマンに負けさせるという奇策に出たわけだが(それについては何も言うまい)、令和闘魂三銃士をまとめて黒星スタートにしたというわけだ(7.20がG1初日)
できるだけこの3人は平等に扱おうということなのか。だとすれば3人揃ってリーグ戦を突破するという私の予想は当たってしまうかもしれない。

さて肝心の試合内容だが、竹下がトペ・コンヒーロ、辻がトルニージョを繰り出すなど、お互いが身体能力の高さを見せた。最後はレイジングファイヤー(旋回式ファルコンアロー)で竹下が怪物対決を制したが、それぞれの良さが出た説得力のある試合だった。

以前、海野、成田、辻を令和闘魂三銃士と命名した時に、最も反発を示したのが辻だった。確かに辻と海野・成田ではスケールが違う。辻にとっての本当のライバルは竹下ではないのか、と思うような試合だった。

G1 CLIMAX 34 Aブロック公式戦
内藤哲也 vs 鷹木信悟

↑の試合に続いてのメインイベント。
同じユニットの仲間だが、なあなあの試合にならなかったのは良かった。とはいえ、内藤の動きの悪さも含め、辻-竹下戦の方が上だった。なお試合は鷹木の勝利。

さて、内藤、鷹木、ジェイク、この3人をどうするか。
札幌のALL TOGETHERで内藤がジェイクに勝った。ということはG1で星を返すのだろうと思っていたら、G1でも内藤が勝った。ホント最近の新日は他団体の選手に塩対応だなぁと思うが、こうなると
〇鷹木-内藤✕
〇内藤-ジェイク✕
〇ジェイク-鷹木✕
というじゃんけん状態になりそうな気がする。
Aブロック最終戦の8.12で鷹木vsジェイクが組まれている。つまりジェイクが鷹木に勝って鷹木はリーグ戦敗退、か?

※鷹木vsジェイク戦は鷹木が勝利。鷹木がAブロック2位でリーグ戦を突破した。う~ん、塩対応。

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