ワールドプロレスリング 2024年8月4日放送

ハヤブサプロレス 2024年

G1 CLIMAX 34

2024年7月21日 大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
Aブロック公式戦
内藤哲也 vs ザック・セイバーJr.

ヨーロピアンクラッチで3カウントを奪ったザックは、すぐさま本部席に置かれていたIWGP世界ヘビーのベルトを手にし、ファンにアピール。内容よりもこのアピールの方が印象に残ってしまうような試合だった。

2024年7月23日 広島・広島サンプラザホール
Aブロック公式戦
海野翔太 vs ゲイブ・キッド

おそらくストロングスタイルを求めるファンの中で株が上がっているであろうゲイブ・キッド。この試合もバチバチの張り合いを見せてくれた。
華やかさが先行し、どうにも強さが見えてこない海野からストロングスタイルの気概を引き出す素晴らしい仕事ぶり。
少し前の話で恐縮だが、6.16に行われたNOAHのGHCヘビー級選手権試合でも、やはり華やかさばかりが目立つ清宮海斗相手に流血戦を演じ、オカダ・カズチカ戦以降鳴りを潜めていた清宮の攻撃性を引き出したのもゲイブだ。
個人的には今最も期待している選手である “マッドマン” ゲイブ・キッド。腑抜けた新日本プロレスの救世主となれるか。

2024年7月25日 香川・サンメッセ香川
Bブロック公式戦
上村優也 vs KONOSUKE TAKESHITA

G1開幕前の全体会見で「圧倒的な強さを見せてストロングスタイルのメシアになってやる」と言い放ったKONOSUKE TAKESHITA。一方で「俺がストロングスタイルを守る」と宣言した上村優也。
今まで上村にストロングスタイルを感じたことはないし、この試合でも強さやスケールの大きさでは圧倒的に竹下が上回っていた。
しかし、中嶋勝彦や竹下のような他団体の選手にストロングスタイルというワードを使われ、ザックやゲイブといった外国人選手にストロングスタイルを見せつけられることで、新日生え抜きの選手がこれまで以上にストロングスタイルとは何かを意識するようになれば、少しずつ昔の新日が戻ってくるかもしれない。

2024年7月27日 長崎・出島メッセ長崎
Aブロック公式戦
内藤哲也 vs EVIL

試合よりもBUSHIと金丸の絡みの方が面白かった。

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