ワールドプロレスリング 2024年11月24日放送

ハヤブサプロレス 2024年

2024年11月4日 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024~

IWGP GLOBALヘビー級選手権
<王者>デビッド・フィンレー vs タイチ<挑戦者>

リング内からロープ越しにバックドロップで場外に放り投げるという荒技を見せたタイチだったが、SANADAの裏切りもありフィンレーが4度目の防衛。

WAR DOGSのリーダーであるフィンレーの格を維持するためにこのベルトを持たせているだけで、フィンレーが持っていてもベルトの価値は上がらない、と個人的には思っている。
1.4ではフィンレーからの逆指名で辻陽太が挑戦者に決まったが、新鮮味のないマッチメイクだ。

SANADAはいつまで経ってもアピール下手の地味キャラが拭えず、IWGP世界ヘビー級戦線からも脱落し、事実上の格下げとも言えるWAR DOGS入り。しばらくはゲイブ・キッドとのタッグで活躍、かな?

IWGPジュニアヘビー級選手権
<王者>DOUKI vs マスター・ワト<挑戦者>

左膝前十字靱帯断裂という大ケガから復帰したワトがいきなりのタイトル挑戦。
結果はDOUKIが勝って4度目の防衛となったが、新日が必死に推し進めてきたDOUKIの格上げと、長期離脱してもワトの格は維持していることをアピールできる一石二鳥のカードだった。

しかし今の新日ジュニアのトップクラスの選手に軒並み勝ってきたにもかかわらず、相変わらずDOUKIに強さと説得力を感じないのは私だけ?
左ヒザ半月板の手術により欠場中のエル・デスペラードが1.4でのタイトル挑戦を表明。

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