ワールドプロレスリング 2025年1月12日放送

ハヤブサプロレス 2025年

WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム
2025年1月4日 東京・東京ドーム

スペシャルシングルマッチ
内藤哲也 vs 高橋ヒロム

2020年3月に組まれたものの、コロナ禍により流れたこのカード。1.4東京ドームのセミファイナルで組まれるぐらいだから、この師弟シングルマッチを楽しみにしていたファンも一定数いたのだろう。しかし個人的にはあまり興味がない。なぜなら、この2人の対戦に私が求める「闘い」は期待できないからだ。気になるのはこの一戦の前に手術を受けた内藤の目の状態ぐらい。
内藤はヒロムの顔面を張った。しかしヒロムはそれに応戦することはなく、最後はバレンティアからデスティーノでピン。
この2人はどちらかと言えば技で勝負するタイプの選手。こうした選手の試合を否定するつもりはないが、私はもっと闘いが感じられるプロレスを見たい。

NEVER無差別級選手権&AEWインターナショナルダブル選手権試合
<NEVER無差別級王者>鷹木信悟 vs KONOSUKE TAKESHITA<AEWインターナショナル王者>

1つ1つの技の説得力、お互いの意地、観客を魅了する攻防。今回の1.4で最も良い試合だったのではないだろうか。鷹木の「キタキタキターッ」とか「オイオイオイ」とか、いかにもエンタメ的なアピールは萎えるけど。
結果は竹下が勝って2冠王者に。「NEVERが他団体に流出」と言われたが、竹下が新日にも所属となったので他団体流出と言えるかどうかは微妙なところ。ちなみに竹下は翌日の1.5で石井智宏と、1.12では自らNEVER次期挑戦者に指名したKUSHIDAと戦い、いずれも防衛に成功している。さらに4.11シカゴ大会では棚橋との対戦を要求。

やはり竹下のスケールの大きさは規格外。既にDDT、AEWに所属しているにも関わらず、3つ目の所属団体として契約をした新日の気持ちも理解できる。来年の1.4のメインは辻vs竹下で良いんじゃない?

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