2025年2月4日 Road to THE NEW BEGINNING
2025年2月11日 THE NEW BEGINNING in OSAKA
2025年3月6日 旗揚げ記念日
2025年2月4日 東京・後楽園ホール
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<王者>エル・デスペラード vs 藤田晃生<挑戦者>
新日ジュニア期待の星、藤田晃生。デビューからおよそ3年半、22歳という若さにしてIWGPジュニアヘビー級の挑戦者にふさわしい選手。今回の結果こそデスペラードの貫録勝ちだったが、いずれこのベルトを巻く男。
グラウンドテクニックを磨くのも良い。飛び技を使うのも良い。しかし、いざとなったらケンカも辞さない、持ち前の気性を失ってはいけない。藤田の最大の魅力はその気性だと思っている。全てのプロレスラーに備わっているものではない。年齢を重ね、キャリアを積んでいくことで徐々に丸くなっていくプロレスラーも少なくない。ザック・セイバーJr.の下で牙を研ぎ続けて欲しい。
2025年2月11日 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
IWGPジュニアタッグ選手権試合
<王者組>ロビー・イーグルス&藤田晃生 vs YOH&ロッキー・ロメロ<挑戦者組>
両選手ともケガが心配だが、華やかさと若さを併せ持ったチャンピオンチームは見ていて気持ちが良い。絶対的な強さは感じないが、それがまた良い。ギリギリの防衛が続けば人気もまだまだ上がるだろう。
2025年3月6日 東京・大田区総合体育館
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<王者>エル・デスペラード vs フランシスコ・アキラ<挑戦者>
日本語で挑戦をアピールしたフランシスコ・アキラ。良い選手だが、これまでシングルではあまり日の目を見てこなかった印象だ。早くシングル戦線に絡んで欲しいと思っていたファンも少なくないだろう。
結果はこちらもデスペラードの貫録勝ち。アキラがシングルのベルトを巻くにはまだ色々と足りないが、いつかはチャンピオンのマスター・ワトにアキラや藤田が挑戦する日が来るだろう。
デスペラードが次の挑戦者に指名したのはクラーク・コナーズ。こちらもシングルではたいした実績を残していないが、パートナーのドリラ・モロニー(ドリラ・マローニに名前を変更したのはなんだったのか…)がヘビー級に転向したことでシングル戦線に絡むチャンスが生まれた。良いインパクトを残したい。












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