ワールドプロレスリング 2025年4月13日放送

ハヤブサプロレス 2025年

2025年4月5日 東京・両国国技館 SAKURA GENESIS 2025

IWGP世界ヘビー級選手権試合
<王者>後藤洋央紀 vs デビッド・フィンレー<挑戦者>

NEW JAPAN CUP 2025優勝者のデビッド・フィンレーが挑戦。私の中では後藤とフィンレーの因縁はとっくに終わっているし、後藤の防衛も予想通りだが(試合はまあまあだったかな)、今回のNJC優勝とIWGPヘビー挑戦という退屈なアングルはフィンレーの格上げが目的。ユニットのリーダーという立場もあるし、辻やゲイブよりも先にIWGPヘビー獲らせるかな。

試合後、後藤が海野を次期挑戦者に指名し、既にその試合は終わっている。さすがにここで海野にベルトは獲らせないが、ほとんどのファンが「なんでまた海野に挑戦させる?」と思ったのではないだろうか。場所がアメリカだったことを考えると、海野が日本でどう思われているかはあまり関係なく、ベテランの後藤に新日本の次期エースと目されている海野がタイトルに挑戦、世代交代なるか、という謳い文句で客が呼べると踏んだのだろうか。
しかしこのカード、ダブルメインイベントということになってはいたが、IWGP世界ヘビー級タイトルマッチでありながら試合順はセミ(メインは棚橋vsTAKESHITAのノンタイトルマッチ)。会社も後藤と海野では弱いということは分かっていたのだろうが、団体最高峰という位置付けのIWGP世界ヘビー戦をセミにするのはベルトの価値を下げているとも言える。ベルトの数が多いために、チャンピオンもチャレンジャーも質が低くなってしまっている。営業面のメリットも分かるが、とりあえずIWGP世界ヘビーとIWGP GLOBALを統一して欲しい。

棚橋弘至ファイナルロード~継(つなぐ)
棚橋弘至 vs 海野翔太

棚橋の思い出作りシリーズ。「新日のエースに!」と棚橋が期待しているであろう海野が対戦相手に指名された。会社の神輿の担ぎ方は間違っているかもしれないが、良くも悪くも話題にはなっている。辻やゲイブとの差を埋めるために苦労と経験を重ねる時期。試合はSecond Chapterで海野が勝利。

NJPW WORLD認定TV選手権試合
<王者>エル・ファンタズモ vs グレート-O-カーン<挑戦者>

前回TJPが同タイトル奪取に失敗。そして今回同じUNITED EMPIREのO-カーンが挑戦ということで結果は見えていた。KOPWが封印された今、O-カーンにはこのタイトルが妥当だろう。

IWGPタッグ選手権試合
<王者組>高橋ヒロム&内藤哲也 vs カラム・ニューマン&ジェフ・コブ<挑戦者組>

約1か月後にBEST OF THE SUPER Jr.32が開幕するのでヒロムからベルトを剥がしておきたかったか。それにしてもニューマンが内藤から3カウントを奪ってタイトル奪取したのは予想外だった。内藤の契約更改が保留になっていることが関係している、なんてこともあるの?

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