2025年6月15日 大阪・大阪城ホール DOMINION 6.15 in OSAKA-JO HALL
棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ)
棚橋弘至 vs 上村優也
トップロープからのダイビング・ボディ・アタックをお互い受けなかったのは良かった。最後は上村が腕ひしぎ逆十字固めに入ったところを棚橋が上体を起こして上から押さえ込み3カウント。
IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
<王者>辻陽太 vs ゲイブ・キッド<挑戦者>
2.11大阪では両者ノックアウトにより辻が防衛。そしてがっちりと握手から始まった今回の試合。今新日が提供できる最高のカードの1つだろう。本来ならこれがIWGP世界ヘビー級タイトルマッチでなければいけない。
開始早々ゲイブは辻の顔面を張ってバックドロップ。そして場外にエスケープした辻にトペ・コンヒーロを見舞う。それに対し辻は場外のゲイブにフォスベリー・フロップ(ブエロ・デ・アギラ/背面跳び式プランチャ)でお返し。出だしからフルスロットルだ。
その後も辻はトペ・スイシーダ、ゲイブは場外へのムーンサルトアタックと身体能力の高さを見せる。
リングに戻るとゲイブはジャイアントスイングからの逆エビ固めで辻を攻める。その後もお互いが得意技を出し合う一進一退の激しい攻防が続いたが、最後はゲイブがデスライダー(ダブルアームDDT)からレッグトラップ・パイルドライバーで3カウントを奪い、新チャンピオンに輝いた。
試合後のゲイブのマイク
「新日本プロレスの90年代はハシモトとムトー。2000年代はタナハシとシンスケ。10年代はオカダ、ケニー。今!今!今!20年代は、辻陽太、ゲイブ・キッド!辻!辻!また会おうぜ」
そしてゲイブは次期挑戦者に棚橋弘至を指名。
今年3月の旗揚げ記念日では後藤洋央紀vs棚橋弘至によるIWGP世界ヘビー級選手権試合が行われた。さらにIWGP GLOBAL挑戦&いきなりのG1本戦出場と相変わらず賛否両論(というより圧倒的に “否” の意見が多いだろう)の動きを見せる新日だが、棚橋引退まで残り半年、もはや「勝手にやってくれ」という心境。
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入団会見の模様を一部放送
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