2025年4月29日 佐賀・SAGAアリーナ レスリング肥前の国
2025年5月3日 福岡・福岡国際センター レスリングどんたく 2025
2025年4月29日 佐賀・SAGAアリーナ
IWGPジュニアタッグ選手権試合
<王者組>藤田晃生&ロビー・イーグルス vs マスター・ワト&YOH<挑戦者組>
2.11大阪でYOH&ロッキー・ロメロ組を相手に防衛していたチャンピオン組。2か月半という短い間隔で再び挑戦することになったYOHに対し「時期尚早」と指摘した藤田晃生。5.10から始まるBEST OF THE SUPER Jr.32に向けての因縁作りも兼ねている。
結局試合は行われ、ワト&YOH組が新チャンピオンに。
なお、BOSJの決勝は藤田対YOHで藤田が勝利している。
新日としてもまたYOHに挑戦させる不自然さは避けたかったかもしれないが、ワトのパートナー(=本隊)でIWGPジュニアタッグのベルトを巻くのに適当な選手が他に見当たらない。おかげでBOSJの決勝の結果が分かりやすくなってしまった。
2025年4月29日 佐賀・SAGAアリーナ
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<王者>エル・デスペラード vs テンプラリオ<挑戦者>
CMLLのルチャドールで、2024年12月にUNITED EMPIREに加入したテンプラリオがIWGPジュニアヘビーのベルトに挑戦した一戦。デスペラードが5度目の防衛に成功した。
メキシコ人ルチャドールの飛び技は独特な浮遊感があって好き。
2025年5月3日 福岡・福岡国際センター
ドッグパウンドケージマッチ 〜Losers Leave BULLET CLUB〜
石森太二&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー&ゲイブ・キッド・デビッド・フィンレー vs 金丸義信&SHO&SANADA&成田蓮&EVIL
BC WAR DOGS vs HOUSE OF TORTURE
5対5の10人タッグトルネードマッチ。いずれかの選手が勝利した時点で決着。反則裁定なしのノーDQルール。敗者チームはBULLET CLUBから追放。
何やら大仰な試合が組まれたが、おそらく多くのファンが試合前に思ったのは「H.O.Tが負けてBULLET CLUBを追放されたからって何なの?」だろう。既に独立したユニットのように存在していたH.O.TがBCでなくなったところで何の影響もない。かといって会社はH.O.Tを解散させるつもりはなく、狙いは単に「ユニット内ユニット」を無くすこと。茶番と見る向きも少なくないだろうが、兼ねてから不評だったユニット乱立による分かりにくさの解消に動いたという点をポジティブに捉えよう。
試合はH.O.Tが主導権を握っていたが、最後は有刺鉄線が巻かれたテーブルに雪崩式ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで叩きつけるという荒技を繰り出したゲイブ・キッドが成田蓮から3カウントを奪ってWAR DOGSの勝利となった。









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