プロレスリング・ノア GREAT VOYAGE 2024 in YOKOHAMA

ハヤブサプロレス プロレス

2024年3月17日 神奈川・横浜武道館
GREAT VOYAGE 2024 in YOKOHAMA

やってしまいました、清宮海斗。

Victory Challenge Tag Leagueに優勝し、GHCタッグへの挑戦権を得た清宮&大岩陵平組だが、清宮が練習中に負傷したためメインのGHCタッグ選手権試合を欠場。
代わりに同リーグ準優勝チームのサクソン・ハックスリー&ティモシー・サッチャー組がタイトルに挑戦することになった。

誰のミスなのか、あるいは誰のミスでもないのかは分からない。
ただ、家に帰るまでが遠足。GHCタッグ戦をやるまでがVictory Challenge Tag League。
ゴール直前でズッコケたリレーのアンカー。画竜点睛を欠いたという印象だ。

いずれ日を改めてGHCタッグ戦は組まれるだろうが、この試合を楽しみにチケットを取ったファンは気の毒だ。

第1試合 6人タッグマッチ
HAYATA、ニンジャ・マック、アレハンドロ vs ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ、スペル・クレイジー

最高です。
特にニンジャ・マックとドラゴン・ベインのマッチアップ。
ニンジャ・スペシャルは死ぬまでに1度は見ておかないといけない。

第2試合 シングルマッチ
稲葉大樹 vs 谷口周平

ちょっと地味だけど武骨な感じで悪くない。

第3試合 シングルマッチ
大原はじめ vs LJ・クリアリー

特になし。

第4試合 タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、近藤修司 vs ジェイク・リー、タダスケ

GHCヘビーの前哨戦としては無難。
試合後ジェイクがワグナーJr.にハイキックを見舞う。
この辺りはジェイクのセンスか。

第5試合 3WAYマッチ
征矢学 vs マサ北宮 vs 大岩陵平

急遽組まれた3WAYだったためか、比較的シンプルな試合だった。
「一生懸命打ち合わせしたんだろうな~」と思うような複雑な3WAYよりはるかに好印象。
メインイベントかつタイトルマッチがポシャってしまった大岩はモチベーションだだ下がりだっただろうが、そんな雰囲気は微塵も見せず、いつも通り溌剌とした動きを見せた。

第6試合 シングルマッチ
拳王 vs 佐々木憂流迦

日本拳法の元世界王者で打撃に自信のある拳王と、元UFCファイターの佐々木憂流迦。
この手の試合は途中から平凡なプロレスの試合になることも少なくないが、この試合は最後まで格闘技色を残していたところが良かった。
最後は場外でダウンしている憂流迦に対し、拳王がトップロープから鉄柱越えのP.F.S(ダイビング・フットスタンプ)を決め、憂流迦はカウント内にリングに戻れず拳王のリングアウト勝ちとなった。
正直これほどの大技は憂流迦クラスの選手に出す技ではない。

第7試合 イリミネーションマッチ
丸藤正道、杉浦貴、小川良成、宮脇純太、大和田侑 vs 潮崎豪、モハメド ヨネ、齋藤彰俊、小峠篤司、Hi69

小川、ヨネ、小峠、齋藤、杉浦、宮脇、Hi69、潮崎の順で脱落。
最後は丸藤と大和田が残って丸藤組の勝利。
大和田が見せ場を作ったが、潮崎の強さが光った。

第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合
<王者>ダガ vs YO-HEY<挑戦者>

ダガ強し。なかなか良い試合だった。

第9試合 GHCタッグ選手権
<王者組>ジャック・モリス、アンソニー・グリーン vs サクソン・ハックスリー、ティモシー・サッチャー<挑戦者組>

結果は分かっていたが、重要なのはカードが変更になってがっかりしたファンを納得させられるだけの試合を見せられるかどうかだ。
決して悪くない試合だった。だが、外国人のチャンピオンチームに若き日本人コンビが挑み、ベルトを奪取するというシナリオを上回ることはできなかったと思う。

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