プロレスリング・ノア 齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny 11月17日 愛知・ドルフィンズアリーナ

ハヤブサプロレス 2024年

第1試合
6人タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ガレノ・デル・マル、アルファ・ウルフ vs 宮脇純太、大和田侑、小田嶋大樹

若手、頑張ってます。

第2試合
8人タッグマッチ
モハメド ヨネ、谷口周平、AMAKUSA、熊野準 vs アンソニー・グリーン、LJ・クリアリー、Eita、晴斗希

試合をコントロールするEitaの上手さが光った。

第3試合
6人タッグマッチ
拳王、アレハンドロ、カイ・フジムラ vs 潮崎豪、小峠篤司、大原はじめ

アレハンドロもう少し体デカくできないかな。

第4試合
シングルマッチ
佐々木憂流迦 vs ジャック・モリス with ヨシ・タツ

タイトルマッチでもおかしくないカードだけど面白くなかった。ジャック・モリスでは緊張感が足りないし、ヨシ・タツの介入が萎える。

第5試合
タッグマッチ
征矢学、藤田和之 vs マサ北宮、近藤修司

全員パワーファイター。こういう試合も悪くないけど、試合後の小競り合いの方が面白かった。やっぱり藤田だよな~。

第6試合
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
<王者組>HAYATA、YO-HEY vs タダスケ、菊池悠斗<挑戦者組>

全員RATEL’S。菊池悠斗がいなかったら退屈な試合になってたかな。

第7試合
GHCジュニアヘビー級選手権試合
<王者>ダガ vs ドラゴン・ベイン<挑戦者>

オールマイティなチャンピオン、ダガと高い身体能力でN Innovation Tournamentを制したドラゴン・ベインのタイトルマッチ。今大会で最も期待していた試合。正直言うと期待を若干下回る試合だったが良い試合だった。
試合後Eitaが挑戦表明。1.1日本武道館にて。

第8試合
齋藤彰俊引退試合 〜Akitoshi Saito Ridge Road Final〜
シングルマッチ
齋藤彰俊 vs 丸藤正道

三沢光晴のガウンを持って入場した齋藤彰俊。その目には光るものが。
鋭い目つき、気迫、パワー、やろうと思えばまだやれるのだろうが、潔い引き際もまた信念の漢・齋藤彰俊らしい。
フェイスロックやエメラルド・フロウジョンといった三沢の代名詞と言える技を繰り出した丸藤。最後はローリング・エルボーからのランニング・エルボーで3カウントを奪った。
会場では彰俊の高校時代の同級生 “ミスター・デンジャー” 松永光弘が見守っていた。
「覇」道に生きた反骨の死神・齋藤彰俊。お疲れ様でした。

第9試合
GHCヘビー級選手権試合
<王者>清宮海斗 vs 杉浦貴<挑戦者>

トップロープとセカンドロープに清宮ののど(首)が挟まるという珍しいアクシデントがありヒヤッとしたが、最後は変形シャイニングウィザードで清宮が勝利を収め、6度目の防衛。
ただ、後半顔面の張り合いがあったが杉浦が打ち勝った。清宮が壁を超えられないのはこういうところにも表れている。
試合後、ALL REBELLIONの小澤大嗣が清宮を急襲しTEAM 2000X入り。さらに1.1日本武道館でGHCヘビーに挑戦するとアピール。

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