プロレスリング・ノア DESTINATION 2024

ハヤブサプロレス 2024年

2024年7月13日 東京・日本武道館

第1試合
3WAYタッグマッチ
ニンジャ・マック、宮脇純太 vs アレハンドロ、クリストバル vs 大原はじめ、スペル・クレイジー

第2試合
6人タッグマッチ
杉浦貴、藤田和之、谷口周平 vs マサ北宮、征矢学、稲葉大樹

藤田シングルで見たいなぁ。

第3試合
6人タッグマッチ
近藤修司、Eita、AKIRA vs 小川良成、大岩陵平、大和田侑

AKIRAってあのムササビの?まだやってたのかぁ。って今年の5.4両国国技館にも出てたのか。

第4試合
シングルマッチ
拳王 vs 永田裕志

拳王の勝ち。唐突感の否めないカード。別にいいけど。

第5試合
GLG FINAL 6人タッグマッチ
ジェイク・リー、YO-HEY、タダスケ vs ジャック・モリス、アンソニー・グリーン、LJ・クリアリー

試合後に新日の外道が姿を現し、ジェイク・リーがBULLET CLUB WAR DOGSに加入することが決まった。以前から新日のリングでWAR DOGSと絡んでいたが、他団体のユニットに加入するということは、しばらくはジェイクがノアで新しいユニットを作ることはないだろう。ジェイクは今年のG1 CLIMAXに出場することが決まっているが、G1終了後も継続して新日のリングに上がるのだろうか。

第6試合
世界ヘビー級選手権試合
<王者>齋藤彰俊 vs 潮崎豪<挑戦者>

ZERO1の世界ヘビー級王座を賭けた一戦。潮崎豪に敗れた齋藤彰俊が試合後に引退を表明した。
私にとって齋藤彰俊といえば、三沢光晴…ではなく新日本プロレスと誠心会館の抗争だ。対小林邦昭戦は殺伐とした雰囲気漂う対抗戦のお手本のような試合だった。
その後、反選手会同盟~平成維震軍~新日退団~ノア参戦、そして三沢の事故が起こるが、「リングに上がり続けることが恩返し」としてプロレスを続けた。

「2009年6月13日に広島の地で心に誓ったこと、約束したこと、俺なりに、今日、果たしたのかなと思う。だから、引退を決意した」

2009年6月13日とは、三沢の事故があった日だ。重い十字架を背負って闘い続けた1人のプロレスラーがリングを去る。優しい微笑みを浮かべ「お疲れ様」と言っている三沢の顔が思い浮かぶ。

第7試合
GHCナショナル選手権試合
<王者>HAYATA vs 佐々木憂流迦<挑戦者>

佐々木憂流迦がプロレスデビュー6か月でシングル王座を奪取した。
「プロレスデビュー6か月」と聞いて「そんな素人みたいな奴にベルト獲らせて恥ずかしくないのか!」とお怒りのプロレスファンもいらっしゃるかもしれないが、私は全く逆で、ノアは憂流迦を正当に評価したと思う。以前清宮海斗とのシングルマッチを見たが、憂流迦はグラウンドで清宮を圧倒し、完全に舐めていた。試合は清宮が勝ったが、清宮にとっては屈辱の勝ちだったのではないだろうか。
私は闘いを見せられる貴重な選手として憂流迦に期待をしている。

第8試合
GHCジュニアヘビー級選手権試合
<王者>ダガ vs AMAKUSA<挑戦者>

AMAKUSAが新チャンピオンに。遂にダガ陥落。

第9試合
LUCHA LIBRE スペシャルタッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ガレノ・デル・マル vs ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ

第10試合
ダブルメインイベント1 スペシャルシングルマッチ
丸藤正道 vs AJスタイルズ

AJの勝ち。まあそうでしょうね。WWEの日本公演控えてますしね。

第11試合
ダブルメインイベント2 GHCヘビー級選手権試合
<王者>清宮海斗 vs YOICHI<挑戦者>

清宮が防衛。今後どんなアングルが用意されているのか知らないが、個人的にはガッカリな結果。とりあえずシャイニングウィザードじゃないオリジナルのフィニッシャー考えてくれないかなぁ。
なお、YOICHIはリングネームを稲村愛輝に戻しました。

2024年プロレス
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