プロレスリング・ノア N-1 VICTORY 2024 9月1日 大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場

ハヤブサプロレス 2024年

第1試合
4WAYマッチ
アレハンドロ vs タダスケ vs 大原はじめ vs スペル・クレイジー

ニンジャ・マックがいなくなってしまったのは痛い。

第2試合
シングルマッチ
マサ北宮 vs 宮脇純太

特になし。

第3試合
6人タッグマッチ
ジャック・モリス、佐々木憂流迦、大和田侑 vs タイタス・アレクサンダー、大岩陵平、藤村加偉

タイタス・アレクサンダーは若くて良い選手だけど、いつまでいるのかな。

第4試合
タッグマッチ
征矢学、タビオン・ハイツ vs 藤田和之、ヨシ・タツ

物足りない試合だった。せっかく征矢学、タビオン・ハイツというパワー系の選手が藤田和之と絡むんだから、シンプルなぶつかり合いがもっと見たかった。

第5試合
8人タッグマッチ
天麗皇希、青野未来、ボジラ、田中きずな vs 彩羽匠、愚零闘咲夜、高瀬みゆき、サンドラ・ムーン

MONDAY MAGIC的なカード。マリーゴールド勢は現在行われているDREAM STAR*GP 2024に出場している4人。
ボジラと愚零闘咲夜のマッチアップはエンターテインメント性抜群。圧倒的な強さを誇るボジラに毒霧。この手のプロレスが嫌いな人もいるかもしれないが、プロレスにしかない魅力でもある。

第6試合
シングルマッチ
ジョシュ・ブリッグス vs 稲村愛輝

前の試合から一転して男臭い試合。ジョシュ・ブリッグスは悪くなかった。稲村はこんなんじゃ会社にもファンにも認めてもらえないぞ。もっとバチバチいかないと。

第7試合
6人タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ガレノ・デル・マル、ルイス・マンテ vs シュン・スカイウォーカー、ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ

身体能力の高いメキシカンの中に放り込まれたシュン・スカイウォーカーだが、独特なキャラでそれなりのインパクトを残した。NOAHを侮辱しファンを挑発するようなパフォーマンスを見せたが、外敵の基本は分かっているようだ。

第8試合
GHCタッグ選手権試合
<王者組>丸藤正道、杉浦貴 vs 齋藤彰俊、モハメド ヨネ<挑戦者組>

オヤジ臭が漂ってきそうな4人だが、気持ちでは若い選手にも負けていない。杉浦と彰俊のエルボーの打ち合いは、今日のどの試合よりも感じるものがあった。
結果はチャンピオン組の防衛。
ちなみに11.17の愛知大会で彰俊は引退するが、「齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny」と銘打たれている。センス溢れるネーミングに脱帽。

第9試合
GHCジュニアヘビー級選手権試合
<王者>AMAKUSA vs ダガ<挑戦者>

タイトルを7度防衛し長期政権を築いていたダガからベルトを奪ったAMAKUSA。ダガの再戦要求で実現した今回のダイレクトリマッチだが、ダガがチャンピオンに返り咲いた。
なかなか良い試合だった。AMAKUSAがダメなんじゃなくてダガが強い。

第10試合
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
<王者組>近藤修司、Eita vs HAYATA、YO-HEY<挑戦者組>

HAYATA、YO-HEY組がベルト奪取。いまいち盛り上がりに欠ける試合だった。

第11試合
N-1 VICTORY 2024優勝決定戦
GHCヘビー級選手権試合
<Aブロック1位・GHCヘビー級王者>清宮海斗 vs 拳王<Bブロック1位>

拳王の要求を清宮が受ける形で、N-1 VICTORY 2024優勝決定戦にGHCヘビー級のベルトも懸けられることになった。これはNOAH史上初。
結果は清宮の勝利。しかしN-1とGHCという2つのビッグタイトルが懸かっていた割にはどうってことない試合だった。フィニッシュもしょーもなかったし(アームドラッグからの片エビ固め)。シャイニングウィザードでのフィニッシュも萎えるけど。
小川良成も言っていたが、清宮は「人の真似」がベースになっている。そこが変わらなければ真のトップになることはないだろう。

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