プロレスリング・ノア STAR NAVIGATION 2024 9月14日 東京・後楽園ホール

ハヤブサプロレス 2024年

第1試合
小田嶋大樹デビュー戦・シングルマッチ
大和田侑 vs 小田嶋大樹

デビュー戦とは思えない良い動きだった。大和田の顔面を1発張るぐらいしてくれたら100点だったが、十分及第点。

第2試合
タッグマッチ
近藤修司、Eita vs 谷口周平、藤村加偉

退屈な試合になるかと思ったが、Eitaと谷口が試合を盛り上げた。

第3試合
6人タッグマッチ
丸藤正道、杉浦貴、マサ北宮 vs 拳王、アレハンドロ、クリストバル

これまた退屈な試合になるかと思ったが、丸藤の挑発に拳王が応えることでそれなりに面白い試合になった。

第4試合
6人タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ガレノ・デル・マル、ダガ vs ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ、スペル・クレイジー

これがメインでもいいぐらい素晴らしい試合だった。ドラゴン・ベインにGHCジュニアヘビーのベルトを巻かせても良いと思うけどなぁ。

第5試合
8人タッグマッチ
HAYATA、YO-HEY、タダスケ、菊池悠斗 vs AMAKUSA、小峠篤司、大原はじめ、宮脇純太

道頓堀プロレスの菊池悠斗を加えた新生RATEL’S。注目の菊池はトペ・コンヒーロを見せるなど身体能力の高さを見せた。若い選手を入れたのは正解。

第6試合
GHCナショナル選手権試合
<王者>佐々木憂流迦 vs 征矢学<挑戦者>

征矢が勝って新チャンピオンに。ただ試合内容としてはどうってことなかった。征矢がウルカのスイッチを入れられればもっと面白くなっただろうけど。
試合後、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.を次期挑戦者に逆指名。

第7試合
大岩陵平NOAHラストマッチ・シングルマッチ
清宮海斗 vs 大岩陵平

お互いの気持ちがぶつかり合った良い試合だった。
大岩は新日本プロレス(ストロングスタイル)を意識したかのような攻めを見せ、清宮もそれに応じたかのように厳しい攻めを見せた。特に序盤は場外戦を中心とした荒々しい展開だった。
終わり方はやや唐突に感じられたが、清宮が左腕を痛めたことで軌道修正を余儀なくされたか。
新日はNOAHの選手に対して塩対応だが、大岩はNOAHに良い扱いをしてもらった。まだ特別魅力を感じる選手ではないが、新日に戻ってどれだけインパクトを与えられるか。ノアにいた時の方が良かった、などと言われないように頑張って欲しい。

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