第1試合
ダークマッチ
大原はじめ vs LJ・クリアリー
第2試合
N Innovation Tournament・2nd ROUND
ドラゴン・ベイン vs 菊池悠斗
ドラゴン・ベインの勝ち。
負けはしたものの菊池悠斗もノアのリングでそれなりのアピールが出来ている。若い選手が来てくれてノアも助かるだろう。場外のドラゴン・ベインに向けて放ったトップロープからのムーンサルトアタックは目測を誤ってちょっと危なかったけど。
第3試合
N Innovation Tournament・2nd ROUND
宮脇純太 vs AMAKUSA
宮脇純太の勝ち。
AMAKUSAに勝たせるほどノアは宮脇を推したいのか。これでこのトーナメント、ドラゴン・ベインの優勝が決まった。FINAL ROUNDをメインにしなかった理由も頷ける。
第4試合
6人タッグマッチ
HAYATA、YO-HEY、タダスケ vs 谷口周平、Eita、近藤修司
谷口周平がマスクをかぶってマイバッハ谷口に。平凡な6人タッグで終わらないところはさすが。
第5試合
タッグマッチ
ジャック・モリス、ダガ with ヨシ・タツ vs 佐々木憂流迦、小田嶋大樹
中邑真輔とのシングルマッチが決定した佐々木憂流迦。その憂流迦を中邑真輔のマネでおちょくるジャック・モリス。不気味なドクロのペイントを施したダガ。試合に介入するヨシ・タツ。そんな中、最も試合を盛り上げたのはデビュー間もない小田嶋だった。試合中リング中央でバク宙を披露するパフォーマンスはいらなかったと思うが、このキャリアでそれだけのアピールができるハートの強さはたいしたものだ。
第6試合
8人タッグマッチ
清宮海斗、拳王、アレハンドロ、カイ・フジムラ vs アンソニー・グリーン、アルファ・ウルフ、ルイス・マンテ、ガイア・ホックス
ガイア・ホックスは初見だったが、なかなか良い動きを見せていた。身体能力は高い。
第7試合
6人タッグマッチ
征矢学、晴斗希、大和田侑 vs 潮崎豪、モハメド ヨネ、小峠篤司
試合終了のゴングが鳴っても逆水平を打ち合う征矢と潮崎。11/9(土)大阪のメイン、GHCナショナル選手権試合で激突する。
第8試合
シングルマッチ
藤田和之 vs マサ北宮
パワーファイター同士の一戦。エルボー、ヘッドバット、張り手の打ち合い。こういうゴツゴツ、バチバチの試合で本領を発揮するマサ北宮が藤田相手に気迫を見せたが、最後は野獣に蹂躙された。
第9試合
N Innovation Tournament・FINAL ROUND
ドラゴン・ベイン vs 宮脇純太
身体能力ではドラゴン・ベインが圧倒的に上だが、宮脇も頑張った。良い試合だった。若くてルックスが良くて生え抜きのジュニアヘビー級選手。ノアも大いに期待していることだろう。
優勝はドラゴン・ベイン。GHCジュニアヘビー級王者のダガに挑戦する。
第10試合
GHCヘビー級選手権次期挑戦者決定戦
丸藤正道 vs 杉浦貴
とうにピークを過ぎたおっさん同士の戦いだが、会場の雰囲気を一変させるようなシリアスな空気を醸し出せるのは2人のキャリアが成せるわざか。試合は杉浦が勝ってGHCヘビーへの挑戦権を手に入れた。タイトルマッチは清宮が勝つだろうが、今の清宮にはまだこういう重みのある試合はできない。
試合後、齋藤彰俊が引退試合の対戦相手に丸藤を指名した。
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