プロレスリング・ノア STAR NAVIGATION PREMIUM〜Akitoshi Saito Ridge Road Last KORAKUEN〜 10月14日 東京・後楽園ホール

ハヤブサプロレス 2024年

第1試合
ダークマッチ
HAYATA vs 小田嶋大樹

第2試合
タッグマッチ
谷口周平、Eita vs ガレノ・デル・マル、アルファ・ウルフ

独特な存在感が増してきている谷口、Eita組がルチャ組に勝利。

第3試合
N Innovation Tournament スクランブル 8人タッグマッチ
YO-HEY、AMAKUSA、ドラゴン・ベイン、菊池悠斗 vs 宮脇純太、タダスケ、藤村加偉、大和田侑

ジュニアヘビー級の選手8名による「N Innovation Tournament」出場選手によるタッグマッチ。8人が入り乱れてそれぞれがアピール。最後はトーナメント初戦で対戦するYO-HEYと宮脇純太のマッチアップとなり、宮脇が3カウントを奪った。

第4試合
タッグマッチ
ジャック・モリス、ダガ vs アンソニー・グリーン、LJ・クリアリー

完全に袂を分かった元GLGのジャック・モリスとアンソニー・グリーン&LJ・クリアリー。激しい場外戦の後、試合開始のゴング。
ジャック・モリス、ダガ組が勝利した後、ジャック・モリスが英語で長々とマイク。セコンドについていた覆面男がリングに上がるとおもむろに覆面を取り、正体がヨシ・タツであることが判明。さらに「TEAM 2000 X(チーム・トゥーサウザンド・エックス)」という聞き覚えのあるチーム名を発表。TEAM 2000とNOAHに繋がりはないと思うけど、グッズ販売での儲けでも狙ってるのか?
ちなみにヨシ・タツは新日で言うと邪道・外道の立ち位置だね。外国人選手のサポート役。
アンソニー・グリーンとLJ・クリアリーは動きが良かったから、今のところ小規模な抗争になりそうだけど面白い試合を見せて欲しい。

第5試合
GHCタッグ選手権試合
<王者組>丸藤正道、杉浦貴 vs 拳王、アレハンドロ<挑戦者組>

チャンピオン組が3度目の防衛に成功。アレハンドロの弱さが目立ってしまったが、最低限のアピールはできた。ちょっぴりだけど格上げできただろう。

第6試合
スペシャルタッグマッチ
ジョシュ・バーネット、佐々木憂流迦 vs 船木誠勝、藤田和之

今回最も興味深いカード。ウルカと船木のマッチアップで試合開始。グラウンドで魅せられるところはさすが。その後ジョシュと藤田のマッチアップ。藤田の強烈な張り手から迫力の打撃戦に。どのマッチアップも程よい緊張感があって良い試合だった。船木の浴びせ蹴りがジョシュの顔面にクリーンヒットした時は思わず声が出てしまった。ウルカが3カウントを取られるものと思っていたが、最後は船木のヒールホールドでジョシュがタップ。

ABEMAプロレスアンバサダーの武藤敬司が入場。
2025.1.1の日本武道館のリングに再び中邑真輔が上がること、そして対戦相手が佐々木憂流迦であることが発表された。
注目はエンタメ度と格闘技色の割合がどの程度になるか。上手く半々ぐらいになれば面白い試合になるだろう。

第7試合
GHCナショナル選手権試合
<王者>征矢学 vs イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.<挑戦者>

今夏、体を絞った征矢とパワーがあって飛べるワグナーJr.。内容としてはまあまあといったところだったが、間の多いダラダラした試合にならなかったのは良かった。結果は征矢が初防衛に成功。試合後、挑戦者に潮崎豪を指名。

第8試合
Akitoshi Saito Ridge Road Last KORAKUEN 6人タッグマッチ
齋藤彰俊、越中詩郎、AKIRA vs 潮崎豪、モハメド ヨネ、小峠篤司

懐かしの平成維震軍。デビュー45周年の越中詩郎。デビュー40周年のAKIRA。引退する齋藤彰俊。ノスタルジーに浸るのもプロレスの楽しみ方の1つだろう。どれだけ年月が経っても越中詩郎・小林邦昭と誠心会館の抗争は私のフェイバリットなのだ。あの抗争、そして反選手会同盟、平成維震軍の一員として戦ったことが彰俊にとってもかけがえのないものだったことは、先日亡くなったコバクニの得意技であるフィッシャーマンズ・スープレックスを繰り出したことからも窺える。

第9試合
GHCヘビー級選手権試合
<王者>清宮海斗 vs マサ北宮<挑戦者>

技に説得力がない清宮と、動きに緩急がない北宮。力と力のぶつかり合い、バチバチの試合にでもなれば北宮も光るのだろうが、清宮相手ではそういう試合にはならない。残念ながら私にとっては退屈なタイトルマッチになってしまった。最後は足4の字固めで清宮が5度目の防衛に成功。
試合後、杉浦がリングに上がりベルト挑戦を表明。続けて丸藤もリングに上がり、杉浦vs丸藤の次期挑戦者決定戦を提案。勝者が齋藤彰俊の引退試合が組まれている11.17愛知で清宮の持つGHCヘビー級のベルトに挑戦することになった。あとイギリスに遠征していた小澤大嗣がALL REBELLIONに加入。

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