2024年はフリーでありながらマリーゴールドを支えたSareee。2025年1月3日に林下詩美に敗れ、マリーゴールド・ワールド王座のベルトを手放した。ジュリアの代わりにマリーゴールドの最高峰のベルトを巻き、東スポの女子プロレス大賞も受賞した。しっかりと役目を果たしたと言って良いだろう。
これでSareeeは身軽になった。次なる照準はIWGP女子だ。
2020年には岩谷麻優の持つワールド・オブ・スターダムのベルトに挑戦する予定だったが、Sareeeの体調不良により中止。4年越しとなる2024年4月27日、神奈川・横浜BUNTAIでは岩谷の持つIWGP女子に挑戦したが、ベルト奪取は成らなかった。
その後も岩谷は防衛を続け、今年の1.4東京ドームではAZMを相手に9度目の防衛を果たした。もはやスターダム内に岩谷からIWGP女子のベルトを奪えるだけの選手がいるのかという状況(強いて言えば中野たむぐらい?)
スターダムはIWGP女子のベルトが創設されたこととジュリアらが抜けたことで人材不足となり、ワールド、ワンダーの価値が下がった(と私は感じている)。これは新日と同じ道を辿っている。ここで1つ、IWGP女子のベルトはSareeeに預け、岩谷や渡辺桃、AZMといった選手をスターダムのベルトであるワールドやワンダーのタイトル戦線に戻し、ベルトの価値を上げて欲しい。


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