2024年2月4日 エディオンアリーナ大阪 第一競技場
今大会はタイトルマッチが4試合あったが、4試合ともチャンピオンの防衛となった。
☆フューチャー・オブ・スターダム選手権試合
<王者>吏南 vs 弓月<挑戦者>
23年度の新人王・弓月がタイトルに初挑戦したが敗れた。
☆ハイスピード選手権試合
<王者>星来芽依 vs 葉月<挑戦者>
葉月の返り咲きもあるかと思ったが、15分時間切れ引き分け。
星来芽依の格を上げるのは賛成。
引き分けだからリマッチで葉月が獲る?それとも葉月にはもうタイトル獲らせない?
☆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合
<王者>安納サオリ vs スターライト・キッド<挑戦者>
デビューした団体は違うが同期の2人。シングルでの対戦は初。
昨年波に乗れなかったスターライト・キッドだがこの試合も敗れ、勢いをつけることはできなかった。
スターライト・キッドは体が小さいし「強さ」を感じさせる選手でもないから、ハイスピード以外のタイトルを獲っても説得力に欠ける。そういった意味でも安納あたりから獲れないとなると厳しい。
☆ワールド・オブ・スターダム選手権試合
<王者>舞華 vs 上谷沙弥<挑戦者>
舞華が上谷とのライバル対決を制した。
現在舞華が絶賛格上げ中だからしばらく防衛するのかな?
☆中野たむ復帰戦
中野たむ、水森由菜 vs 白川未奈、月山和香
元コズエンの2人との対戦。
最後はたむがタイガースープレックスで勝利。
スターダムでもトップクラスの選手である中野たむの復帰は大きい。
早速ワールド(赤いベルト)に絡みそうな動きもあったし。
そんな中、突然飛び込んできた衝撃のニュース。
ロッシー小川、引き抜き行為により契約解除。
スターダムの創立者であるロッシー小川は、スターダムのエグゼクティブプロデューサーを務めていたが、引き抜き行為があったという理由で契約解除となった。
今後スターダム内で退団者が出たり、新団体が設立されるといった何らかの動きがあるのだろうか。