<収録曲>
Disc 1 – CD
1. Introduction:House Of Hades
2. Crowned In Terror
3. Under The Whip
4. Drugged Unholy
5. World Below
6. The Speed Of Darkness
7. Out For Blood
8. (I Am) Hell
9. Death Is The Hunter
10. Satanist
11. Death Metal Holocaust
Disc 2 – DVD The Crown Invades Karlsruhe (Germany)
1. No Tomorrow (Live)
2. Face Of Destruction / Deep Hit Of Death (Live)
3. Deathexplosion (Live)
4. World Below (Live)
5. Deliverance (Live)
6. Blitzkrieg Witchcraft (Live)
7. Cold Is The Grave (Live)
8. Zombiefied (Live)
9. Dream Bloody Hell / Kill ‘Em All (Live)
10. Under The Whip (Live)
11. Bow To None (Live)
12. Total Satan (Live)
13. House Of Hades / Crowned In Terror (Live)
14. 1999-Revolution 666 (Live)
<ラインナップ>
Johan Lindstrand / Vocals
Marko Tervonen / Guitars
Marcus Sunesson / Guitars
Magnus Olsfelt / Bass
Janne Saarenpää / Drums
<レビュー>
スウェーデンのデス・メタルバンド、ザ・クラウンの7thアルバム。
2004年リリース。
本作は5thアルバム「CROWNED IN TERROR」をヨハン・リンドストランドのヴォーカルでリ・レコーディングしたものです。「CROWNED IN TERROR」では元AT THE GATESのトーマス・リンドバーグがヴォーカルを務めていました。
「CROWNED IN TERROR」については下の記事を読んで頂くとして、ここでは両作品の違いについて書きたいと思います。
音質に関しては本作「CROWNED UNHOLY」の方が「CROWNED IN TERROR」よりも迫力のある音になっていると感じます。
ヴォーカルに関しては「CROWNED IN TERROR」(トーマス・リンドバーグ)の方が
高音域で狂気を感じさせる鋭いシャウト。ヴォーカルが少し引っ込み気味で、線が細く感じる部分もありますが、個人的にはこちらの方が好みです。
「CROWNED UNHOLY」(ヨハン・リンドストランド)の方が低音域でヴァイオレントかつブルータルな咆哮。迫力ではこちらが上でしょうか。
また、本作「CROWNED UNHOLY」では “Under The Whip” と “The Speed Of Darkness” においてクリーンヴォイスが使われています。この辺は評価が分かれるところかもしれませんが、単にヴォーカルを録り直しただけの作品にせず新しい要素を取り入れた点は、彼らの向上心・チャレンジ精神の表れだと思います。
どちらの作品が良いかは当然好みの問題ですが、収録曲は同じなのでこのバンドあるいはデスラッシュが好きな方ならどちらを聴いてもハズレはないのではないでしょうか。
ちなみに私はライヴDVD付き2枚組を持っています。
2003年11月にドイツで行われたライヴの映像が収録されています。6thアルバム「POSSESSED 13」のツアー中に撮影されたものなので、そこからの曲が多いです。会場は小さめのライブハウスのようで、一部ギターの音が聴こえにくかったりもしますが、ボーナスDVDと考えれば十分でしょう。
なお、バンドは本作リリース後に解散します。メンバーはそれぞれのバンドで活動し、2008年にDOBERMANNという名前で再結成。翌年バンド名をTHE CROWNに戻し、2010年に8thアルバム「DOOMSDAY KING」をリリースします。
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