THE CROWN 9thアルバム「DEATH IS NOT DEAD」

ハヤブサギター THE CROWN

<収録曲>
1. Reign
2. Headhunter
3. Iblis Bane
4. Eternal (PARADISE LOST Cover)
5. Struck By Lightning
6. Speed Kills (Full Moon Ahead)
7. Herd Of Swine
8. Horrid Ways
9. Ride To Ruin
10. Meduseld

11. Godeater
12. We Come In Peace (Piece By Piece)
13. Agent Orange (SODOM Cover)

<ラインナップ>
Johan Lindstrand / Vocals
Marko Tervonen / Guitars, Drums
Robin Sörqvist / Guitars
Magnus Olsfelt / Bass

<レビュー>
スウェーデンのデス・メタルバンド、ザ・クラウンの9thアルバム。
2015年リリース。

ヴォーカルにヨハン・リンドストランドが復帰。
ギタリストがマーカス・スーネソンからIMPIOUSロビン・ソークヴィストにチェンジ。
ドラマーのヤンネ・サーレンパーが脱退し、ギタリストのマルコ・テルヴォネンがドラムを兼任。

2分弱のインストゥルメンタル “Reign” で期待を高め、”Headhunter” へと繋がっていきます。刻むリフと若干エフェクトのかかったヴォーカルがかっこよく、メロディアスなギターソロもGoodです。

このアルバムの私的ベスト・チューンは “Iblis Bane” です。テンポチェンジが多いテクニカルな構成の曲で、とりわけアグレッシヴなファストパートから叙情的なスローパートへの大胆な緩急はインパクトがあります。

Eternal” はイギリスのゴシック・メタルバンドPARADISE LOSTのカヴァー曲。本作リリース後にTHE CROWNに正式加入するヘンリク・アクセルソンがドラムを叩いています。

Speed Kills (Full Moon Ahead)” はリズミカルに刻むリフが良く、派手なギターソロも聴きどころです。

Herd Of Swine” は邪悪な雰囲気のリフとヘヴィなリズムで突進するデスラッシュチューンですが、テンポチェンジで上手く緩急をつけています。

Ride To Ruin” はどことなくロック・フィーリングのある曲。ギターソロに味があります。

アルバム本編はメランコリックなインストゥルメンタル “Meduseld” からスロー~ミドルテンポのデス・メタルチューン “Godeater” で幕を閉じます。リフの刻み、ブラック・メタル的なリフ、禍々しい “Godeater!” の咆哮がかっこいいです。

12曲目の “We Come In Peace (Piece By Piece)” はボーナストラック。
13曲目の “Agent Orange” もボーナストラックで、スラッシュ・メタルバンドSODOMのカヴァー曲。血沸き肉躍るかっこよさ。

今回のメンバーチェンジで最も影響が大きかったのはドラムではないでしょうか。本職ではないので仕方ありませんが、音に迫力がなく、それを補うかのように金物の音が目立ちます。
アルバムとしてはデスラッシュ度弱めで、メロディのあるデス・メタル中心といった感じです。

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