<収録曲>
1. I Wanna Be Somebody (W.A.S.P. Cover)
2. Dance With The Devil (PHENOMENA Cover)
3. If You Were Here (KENT Cover)
4. Shoreline (BRODER DANIEL Cover)
5. How The Gods Kill (DANZIG Cover)
<ラインナップ>
Mikael Stanne / Vocals
Jesper Strömblad / Guitars
Niclas Engelin / Guitars
Peter Iwers / Bass
Daniel Svensson / Drums
<レビュー>
スウェーデンのメロディックデスメタルバンド、ザ・ヘイロー・エフェクトの1st EP。
2025年リリース。
各メンバーが影響を受けた楽曲をカヴァー。来日記念盤でCDとしてのリリースは日本のみのようです。
“I Wanna Be Somebody“
イェスパー・ストロムブラッド選曲。アメリカのヘヴィメタルバンド、W.A.S.P. のカヴァー曲。サビメロがキャッチーなW.A.S.P.の代表曲の1つですが、しっかりとイエテボリ系メロデスチューンに仕上がっています。
“Dance With The Devil“
ニクラス・エンゲリン選曲。WHITESNAKEの元ギタリスト、メル・ギャレーと兄弟のトム・ギャレーが中心となって結成されたロック・プロジェクト、PHENOMENAのカヴァー曲。ヴァイオリンや女性ヴォーカルが効果的に使われていてメロディアスかつドラマティック。美醜のコントラストが見事です。
“If You Were Here“
ピーター・イワース選曲。スウェーデンのオルタナティヴ・ロックバンド、KENTのカヴァー曲。キャッチーで哀愁漂うサビメロに惹かれます。オリジナルに敬意を表したとのことでデスメタル色はなし。
“Shoreline“
ダニエル・スヴェンソン選曲。スウェーデンのオルタナティヴ・ロックバンド、BRODER DANIELのカヴァー曲。メロディアスな曲で、静と動、クリーンヴォイスとデスヴォイスが上手く使い分けられています。歌詞に本作のタイトルになっている “We are shadows” という言葉が使われています。
“How The Gods Kill“
ミカエル・スタンネ選曲。アメリカのヘヴィメタルバンド、DANZIGのカヴァー曲。DANZIGはハードコア・パンクバンド、MISFITSのヴォーカル、グレン・ダンジグのバンドです。ヘヴィでダークでスローな曲調。あえてデスヴォイスを使わないことで楽曲の持つメッセージ性をより強く表現することに成功しているように感じます。
どの曲もオリジナルの良さを生かしつつ、THE HALO EFFECTらしさが感じられるカヴァーになっています。メンバーの音楽的影響も知ることができ、思っていた以上に楽しめました。
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