ZERO1 ”伝説の不死鳥” ハヤブサが復活

ハヤブサプロレス 2025年

親会社の問題でゴタゴタしたZERO1だが、株式会社スタジオバックドロップが運営するZERO1と栃木プロレスという2つの別団体となる形で決着。
そんなZERO1から”伝説の不死鳥” ハヤブサが復活するという発表が。

SUPER J-CUPでガウンを着たままライガーにトペ・コンヒーロを見舞ったシーンは衝撃的だった。あの時からハヤブサは私のフェイバリット・レスラーであり続けている。
そんなハヤブサが復活するというニュースを見て、私の中に何とも言えない感情が渦巻いている。喜怒哀楽。嬉しく楽しみでもあり、神聖なものが汚されたような怒りや悲しみもある。
誰がハヤブサのマスクを被ろうが、江崎英治のハヤブサにはなりえない。それでもハヤブサを甦らせるなら、それ相応の選手に被ってもらいたい。身体能力だけではない。ハヤブサに対して思い入れのある選手であって欲しい。ルチャドールでもいいが、やはり日本人が良い。

復活の場は4月27日、東京・両国国技館で行われる「ルチャフェススペシャル」。対戦相手は田中将斗。
GMの工藤めぐみは「唯一無二の選手であり、本当に伝説のレスラー。簡単にこのハヤブサ復活というものを成立させていいものか悩んだ部分もある」とコメントし、神尊仁(こうそ じん)社長は「彼はハヤブサへの強いリスペクトがあってプロレスを志した。一人のプロレスファンからプロレスラーになった青年です」とコメントしている。さらには、抜群の運動神経を誇り、空中殺法もお手の物だという。
ZERO1が新体制で再スタートする今、インパクトのあるネタが欲しかったということもあるだろうが、ここは1つ、ネガティブな感情は胸にしまい、ポジティブな感情でハヤブサ復活の時を待ちたいと思う。

2.9新木場1stRINGで始動した新生ZERO1だったが、ZERO1勢は5戦全敗という結果に。
しかし私はこの結果に対し、自分たち(ZERO1)の現状にふさわしいスタートを選んだという好意的な印象を受けた。
この結果を受けて、GMの工藤めぐみは5月からハヤブサをZERO1のリングに上げたいとコメント。
まずは4.27両国国技館で行われるルチャフェスでインパクトを残し、そこから2.9でインパクトを残したシェーン・マーサーとの絡みに繋げたい。

4.27両国国技館でハヤブサが復活した。残念ながら私は試合を見ていないが、SUPER J-CUPのライガー戦を彷彿とさせる動きを見せたという。トペ・コンヒーロ、ファルコンアロー、ファイヤーバードスプラッシュといった技は多くのハヤブサファンが求めていた技だろう。
ちらっと動きを見た感じでは、本場ルチャドールではなく日本人のように感じられた。

5.7のZERO1川崎大会では新崎人生とタッグを組み、田中将斗&マンモス佐々木組と対戦することが発表されたが、その前の東京・埼玉でも試合をするのだろうか。

遅ればせながら田中将斗戦の映像を見た。今の時点では初代ハヤブサファンから批判を受けるような選手ではなさそうだ。私は今でもライオンサルトを見るのが少し怖いのだが、新生ハヤブサのライオンサルトが決まった時には感動で泣きそうになってしまった。

どうでもいいことだけど、↓は私がむか~し買った初代ハヤブサのテレカ(なぜか赤は買っていない)。今でも大事に保管している。

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ルチャフェス Top
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