AEWとスターダムがビジネスを開始

ハヤブサプロレス プロレス

先日オカダ・カズチカが移籍したAEWと、女子プロレス界のトップ団体であるスターダムが正式にビジネスを開始するという。

AEWは以前から新日本プロレスと交流がある。
新日所属だったケニー・オメガがAEWの副社長に就任し旗揚げをした。
最近で言うと柴田勝頼、飯伏幸太、ウィル・オスプレイがAEWに移籍した。

そして新日とスターダムはどちらもブシロードグループ。
スターダムがAEWと協力関係を結ぶのはさほど難しいことではないだろう。

元IWGP女子王者のメルセデス・モネがAEW入りしたという発表もあった。
IWGP女子とSTRONG女子は新日が管理しているタイトルだが、スターダム主動という印象だ。しかしスターダムには元々複数のベルトがあり、「世界志向」の強いIWGP女子とSTRONG女子が加わったことで人材不足が露呈した (タイトルを増やしたことで人材不足に陥ったのは新日も同じ)

IWGP女子のベルトは初代チャンピオンKAIRI、2代目メルセデス・モネ、そして3代目の岩谷麻優へと移った。そして現時点で岩谷は4度防衛している。
STRONG女子のベルトは初代チャンピオンのウィロー・ナイチンゲールから2代目のジュリアに移り、先日ステファニー・バッケルが3代目チャンピオンとなった。ジュリアはそれまで9度防衛していたが、スターダム退団に併せてベルトを移動させることになったのだろう。

岩谷とジュリアが長期政権になっている(なった)のは、両選手より当該ベルトにふさわしい選手がスターダム内におらず (ベルトの格上げという面で)、外国人選手に巻かせると日本でタイトルマッチを組みづらいという問題もあっただろう。

AEWと提携し選手の交流が活発化すれば、タイトルマッチに絡む選手も確保できるし、様々な点でメリットが生まれる。
中には海外で試合をしたいという選手もいるだろう。そういった選手が海外流出するのを防ぐことができるかもしれない (逆効果になる可能性もあるが)

アジア太平洋プロレス連盟「APFW」なども含めて、プロレスもグローバル化が進んでいる。
「日本のプロレスこそ最高」と信じて疑わなかった私にとっては少し寂しさもあるが、ヌルくなってしまった日本のプロレスに「闘い」が戻ってくるのであれば歓迎しよう。

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