新日本プロレス 棚橋弘至社長が10項目の指針を発表

ハヤブサプロレス 2024年

1. 若手の抜てきと新人の発掘
2. ベルトの価値向上
3. 乱入や介入の阻止
4. 新日本本隊の強化
5. スターダムとの関係強化
6. 米国AEWとの関係強化
7. チケットの価格帯見直しや券種多様化の検討
8. NJPW WORLDの改善
9. 個人情報管理の強化
10. 協賛営業の強化

いくつかの項目は因果関係がある。
まず無駄にベルトが多い。
これによりベルトに絡む選手の頭数をそろえるのが難しく、マンネリ化している。要するに人材不足を招いている。
この問題を解消するために1の若手・新人、5のスターダム、6のAEW、そして2のベルトの価値向上が挙げられる。
ベルトの価値向上の具体策として、STRONGの3王座(無差別級、タッグ、女子)は米国限定のタイトルに戻す方針が明かされた。
4の本隊強化についても人材不足が原因の1つだが、ユニットを減らせば解消できる。

ファンが最も何とかして欲しいと思っているのが3の乱入・介入だろう。ストレスを感じている人も多く、私は毎回笑わせてもらっているが、笑うためにプロレスを見ているわけではないので無い方が良い。

ベルトやユニットが多いために分かりづらく、乱入・介入で試合がつまらなくなっていることに対する指針を発表したわけだが、ファンからすれば「遅ぇよ」の一言だろう。会社がトランキーロという姿勢ではファンにカブロンと言われますよ。もっとオクパードでカンサードじゃなきゃ。

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