2024年6月3日 東京・後楽園ホール BEST OF THE SUPER Jr. 31
第1試合
嘉藤匠馬、ケビン・ナイト、KUSHIDA vs ブレイク・クリスチャン、ニンジャ・マック、HAYATA
先日場外でドリラ・モロニーにドリラキラーを食らってしばらく動けなくなってしまったニンジャ・マックだが、元気そうで良かった。
第2試合
藤田晃生、ロビー・イーグルス、ザック・セイバーJr. vs 外道、ドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ
藤田晃生とBULLET CLUB WAR DOGS、意外と噛み合うな。今の新日は日本人選手より外国人選手の方にストロングスタイルを感じる。ドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ vs 藤田晃生、ロビー・イーグルスのIWGP Jr.タッグ戦は面白くなるんじゃないか。
第3試合
TAKAみちのく、上村優也 vs ジェフ・コブ、グレート-O-カーン
上村とO-カーンのKOPWに興味はない。それよりジェフ・コブと石井智宏のNJPW WORLD認定TV選手権だろう。
第4試合
ドラゴン・ダイヤ、ボルチン・オレッグ、矢野通、棚橋弘至 vs ティタン、BUSHI、高橋ヒロム、辻陽太
ボルチン・オレッグに大きな期待を寄せているのは分かるが、中西学タイプよね。
第5試合
内藤哲也、鷹木信悟 vs カラム・ニューマン、HENARE
鷹木とHENAREのNEVER無差別級はそれなりに面白い試合になるだろう。少なくとも同日行われるIWGP世界ヘビー戦よりは。
第6試合
海野翔太、天山広吉、永田裕志、真壁刀義、タイガーマスク vs ディック東郷、金丸義信、SHO、高橋裕二郎、成田蓮
今後はこのはおじさ…ベテラン勢がH.O.Tの相手をすることになった。これは事実上、H.O.Tの格下げと言える。
第7試合
BEST OF THE SUPER Jr.31 準決勝
TJP vs 石森太二
前半はテクニックを見せ合う展開。後半はTJP優勢で試合は進み、石森をあと一歩のところまで追いつめたが、最後は一瞬の切り返しから流れをつかんだ石森がブラディークロスで逆転勝ちを収めた。
第8試合
BEST OF THE SUPER Jr.31 準決勝
エル・デスペラード vs DOUKI
こちらも前半はテクニックを見せ合う展開。その後劣勢だったDOUKIがトペ・スイシーダ式スイングDDTで流れをつかみ、デスペラードをあと一歩のところまで追いつめたが、最後はリバースタイガードライバーからピンチェ・ロコでピン。準決勝は2試合とも似たような試合展開だった。





