THE NEW BEGINNING in OSAKA
2024年2月11日 大阪・大阪府立体育会館 (エディオンアリーナ大阪)
スペシャルシングルマッチ
ザック・セイバーJr. vs ブライアン・ダニエルソン
テクニカルレスラー世界一決定戦、だそうです。
テクニカルなだけでなく、エグイ攻撃もできる両者。
今いる新日の生え抜きの選手よりもはるかにストロングスタイルを感じる。
試合はザックが勝利。
IWGPタッグ選手権
<王者組>ヒクレオ、エル・ファンタズモ vs KENTA、チェーズ・オーエンズ<挑戦者組>
今の新日でトップクラスのタッグチームであるチャンピオンのG.o.Dコンビ。
対するはBULLET CLUBのKENTAとオーエンズ。
普通に試合をすればG.o.Dが勝つわけだが、G.o.DはSTRONG無差別級タッグ王座も保持しているので、ベルト1つは他に持たせたかったのだろう。
となると実力で劣るバレクラ組が勝つにはお得意の介入・反則しかない。
現時点での話だが、IWGPジュニアヘビー、NEVER無差別級、IWGPタッグ、IWGPジュニアタッグは全てBULLET CLUBが持っている。
1つのユニットにベルトが偏ること自体は問題ないが、試合内容がヒドイ。
ヒールユニットとはいえ、乱入・介入・反則攻撃でベルトを獲るような試合が多過ぎてとにかく萎える。
海野翔太、エル・デスペラード、本間朋晃、タイガーマスク vs EVIL、SHO、成田蓮、高橋裕二郎
試合後、SHOがデスペラードにIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチを要求したことに対し、負けたらSTRONG STYLE(デスペラード所属のユニット)に入ることを条件に挑戦を受けた。
なおSTRONG STYLEだが、先日ユニットの創設メンバーである鈴木みのるが解散を宣言。
もはやメンバーがみのるとデスペラードの2人しかおらず、みのるも新日のリングから遠ざかっているから必要性を感じなかったのだろう。