2025年6月29日 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
TANAHASHI JAM~至(いたる)
IWGP世界ヘビー級選手権試合
<王者>後藤洋央紀 vs ザック・セイバーJr.<挑戦者>
ダブルメインイベントとして行われた一戦。
今年の2.11大阪で後藤がザックから奪取、そしてこの試合でザックが奪還。間に1回引き分けも挟んでいたし、分かりやすくてつまらないシナリオ。
こういうベルトのやり取りは2010年代の棚橋・オカダ・AJスタイルズで顕著になり、IWGPヘビーからIWGP世界ヘビーになると、オカダ→ジェイ・ホワイト→オカダ、内藤→モクスリー→内藤、ザック→後藤→ザックと連発。作家の手抜きとさえ感じてしまう。
それからいくつかの理由はあるが、IWGP世界ヘビー級タイトルマッチが第7試合で実質セミ(棚橋のタッグマッチが第8試合)。以前から辻がIWGP戦の試合順について物申していたが、今の新日にとってIWGP世界ヘビー級王座なんてその程度の価値ということだろう。昨年新日はベルトの価値向上を掲げたが、最近もタイトルマッチを乱発。特にIWGP世界ヘビーに関して言えば、価値向上どころかだだ下がりしているように感じる。
さらに、今大会がNJPW WORLDでの配信がなかった上、タイトルの移動が起こったことで熱心なファンからは疑問を呈するコメントが多く見られた。しっかりお金を落としてくれているファンを軽んじると痛い目を見るだろう。ただでさえ今の新日はしょっぱいんだから。
ちなみに後藤はこの試合で右肘を負傷しG1も欠場。これがハイペースでタイトルマッチをこなしてきた後藤を休ませるためのアングルである可能性もゼロではないが、確かにザックの攻撃は厳しい。プロレスは常にケガと隣り合わせで、ギリギリの攻防を見せるのが腕の見せ所なのかもしれないが、いかにも「怪我しそう(させそう)」な試合は見たくないし、怪我をさせるような攻撃をしなくても熱い闘いは見せられる。
などと偉そうなことを言いながら昇天・改がフェイバリットである私のコメントに説得力は無い。
棚橋弘至プロデュース試合「付き人対決!棚橋イズムが見たい」
辻陽太&鷹木信悟&X vs グレート-O-カーン&カラム・ニューマン&ジェイコブ・オースティン・ヤング
XはDRAGONGATEのシュン・スカイウォーカー。別に鷹木やシュンらは棚橋の付き人でもないし棚橋イズムも関係ないと思うが。シュンは以前ALL TOGETHERにも参戦したし、この試合でも白星を付けさせた。新日は狙ってるのかな。
棚橋弘至プロデュース試合
棚橋弘至&丸藤正道 vs 大岩陵平&清宮海斗
社長の棚橋と副社長の丸藤による重役タッグ。棚橋はこの日2試合目。対するは去年の9月にNOAHでの武者修行から新日に戻ってきた大岩と、NOAHのリングで大岩とタッグを組んでいた清宮。大岩と清宮はVictory Challenge Tag League(旧グローバル・タッグリーグ戦)で優勝している。
最後は丸藤と棚橋がタイミングを合わせ、不知火とハイフライフローの共演。棚橋が大岩から3カウントを奪った。この試合で重要なのは結果ではなくプレミア感だろう。
ウルフ アロン独占インタビュー
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