☆Sorare (ソラーレ) とは
・仮想通貨イーサリアム (ETH) を使ってプレイするブロックチェーンゲーム (BCG)
・ジャンルはサッカー、野球 (MLB)、バスケットボールの3つ
・NFTカードを使ったカードゲーム
・選手の実際のパフォーマンス(試合成績)に基づいて獲得したポイント数で競い合う
・1対1のカードゲームではなく、プレイヤーはCompetition(競争・試合)に参加し、成績上位者にリワード(報酬)が与えられる
当ブログでは Sorare MLB を扱います。
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Strategy ~戦略編①~ ではバッターについて、Strategy ~戦略編②~ ではピッチャーについて書きましたが、他にもカード入手においての注意点などがありますので触れておきたいと思います。
① 複数ポジションで使える選手
1つのポジションでしか使えない選手もいれば、複数ポジションで使える選手もいます。当然後者の方が使い勝手が良いです。
同一選手でもカードが発行されたタイミングでポジションが違う場合があります。例えばヤンキースのアーロン・ジャッジは「OUTFIELD」のみのカードもあれば「OF・DH」のカードもあります。
ジャッジもそうですが、MLBではア・リーグもナ・リーグもDH制なので、OF・DHのように「どこかのポジションとDH」になっている選手も多いです。ただし、DHはCORNER INFIELDERになりますので、1B・DHや3B・DHでは意味がありません。1B・OFや2B・3Bというように複数ポジションで使えるかどうかが重要です。
1. STARTING PITCHER (先発ピッチャー)
2. RELIEF PITCHER (リリーフピッチャー)
3. CORNER INFIELDER (ファースト・サード・DH)
4. MIDDLE INFIELDER (セカンド・ショート・キャッチャー)
5. OUTFIELDER (外野)
6. HITTER (全てのバッター)
7. FLEX (全ての選手)
Sorare MLBでの略式表記
先発ピッチャー=SP
リリーフピッチャー=RP
キャッチャー=C
ファースト=1B
セカンド=2B
サード=3B
ショート=SS
外野=OF
中には↓のようにピッチャー以外全てのポジションで使える選手もいます。
② 同一選手のカードを複数枚買わない
理由は主に2つ
1. 1つのラインナップに同じ選手は使えない。
2. ケガなどにより欠場すると複数枚同時に使えなくなる。
お気に入りの選手がいてどうしても複数枚持ちたいとか、転売やトレード用のためということであれば構いませんが、MLBではケガなどによる欠場は珍しくありません。そうなった場合、欠場した選手のカードを複数枚持っていると痛いです。短期的な欠場ならまだしも、手術やマイナー降格などによる長期欠場、場合によっては解雇や他リーグへの移籍、引退などによりカードが無用の長物と化すこともあります。そうしたリスクを減らすためにも「1選手1枚」をオススメします。
③ IL(故障者リスト)入りしている選手などに注意
②と若干かぶりますが、欠場中の選手を入手しても使えません。正確に言えば、ラインナップに含めることはできますが、当然獲得ポイントは0になります。また、引退している選手、マイナーに降格している選手、NPB(日本のプロ野球)やKBO(韓国のプロ野球)などに移籍している選手も同様です。
たいていの場合、上記の選手カードはSorareの判断によりオークションには出てきません。しかし、タイミング等によってはオークションでも見られることがありますし、マネージャーセールでは当たり前のように売られていますので注意しましょう。
私はこちらのサイトの「Injury Report」をチェックしています。→ MLB.com
④ 強いチームの選手
ポストシーズン(PS)のことを考えるなら、強いチームのカードを入手しておくのが良いでしょう(ポストシーズンとは、日本のプロ野球のクライマックスシリーズと日本シリーズにあたります)
Sorare MLBはPSもCompetitionが行われます。PSが進めば進むほどチーム数は減っていき、最後はワールドシリーズに進出した2チームのみ。PS進出チームの主力選手のカードは価値・価格が上がりやすいので、早めに安く入手しポストシーズンも楽しむ、あるいは高値で売って資金を増やすというのもありでしょう。
⑤ Common Card Swapを使う
Common Cardは無料でスワップ(交換)できます。
ただし24時間に1回(1枚)です。
まずLobby画面の右下にある「Use your free swap」をクリックします。
自分が所有しているカードから1枚選び「Trade in」をクリック。
希望するポジションを選択し「See options」をクリック。
その後選択したポジションの選手カードが5枚表示されますので、交換したい選手がいればそのカードを選び「Select Card」をクリック。
確認の画面に移りますので「Swap」をクリックすると交換完了です。
交換したい選手がいなければ画面右上の✕をクリックすればキャンセルになります。
ただしキャンセルした場合でも24時間経過しないとスワップはできなくなります。
なお「Common Card Swap」というアイテムを購入すると、24時間経過していなくてもスワップができます。
Sorare MLBのカードには「レベル」「XP」「ボーナス」というものがあります。XPというのは “experience points”、つまり経験値です。Competitionに参加したカードに付きます。
XPが増えていき、ある数値に達するとレベルが上がります。そしてレベルが上がるごとにボーナスが増えていくという仕組みです。
「戦略」という点ではそこまで重要ではありませんが、知っておいて損はないでしょう。
Level | XP Required | Level | XP Required |
1 | 100 | 11 | 4900 |
2 | 200 | 12 | 6000 |
3 | 400 | 13 | 7300 |
4 | 600 | 14 | 8800 |
5 | 900 | 15 | 10600 |
6 | 1300 | 16 | 12600 |
7 | 1800 | 17 | 15000 |
8 | 2400 | 18 | 17700 |
9 | 3100 | 19 | 20900 |
10 | 3900 | 20 | 24500 |
獲得できるXPの計算式は
XP=(Base XP + Player Score XP)
Base XP=75
Player Score XP=ラインナップの合計スコア×0.125
これはあまり気にしなくていいと思います。XPを考えてラインナップを組むことはないと思いますので。XPは勝手に付くものと考えましょう。
ただし、付かないよりは付いた方が良いので、Competitionで使用しなかったカードはTrainingに登録しましょう。Trainingにリワードはありませんが、XPを獲得することができます。また、TrainingにはCommonを含め、全てのTypeのカードが使えます。
レベルが上がるごとにボーナスが増えていきますが、どういうメリットがあるのでしょう。
カードには「Season average score」の横に+何%と表示されていますが、それがボーナスです。レベルが1上がるごとにボーナスが0.5%ずつ増加します。
そしてCompetitionに参加したカードのスコアにボーナスポイントが加算されます。
例えばボーナスが5%の選手がCompetitionでスコア20を獲得した場合、最終スコアは20+(20×5%)=21となります。
「たった1ポイントか」と思うかもしれませんが、私は過去に1ポイント未満の差でリワードを逃したことがあります。また1枚だと微々たるものかもしれませんが、ラインナップは全部で7枚です。ボーナスポイント差で結果(リワード)が変わることもありますので、低いよりは高い方が良いです。
ちなみに最新年度(現時点では2024年)のカードにはTypeごとに「新シーズンボーナス」が付与されます(下記参照)
それ以外(2022年・2023年)のカードにも当該年度中は付与されていましたが、シーズン終了に伴い消失しました。ただし消失したのは新シーズンボーナスのみで、これまで獲得したレベルボーナス(レベル×0.5%)は残ります。
Typeごとの新シーズンボーナス
Common、Limited=5%
Rare=15%
Super Rare=25%
Unique=45%
次は Strategy ~戦略編④~ です。
「イーサリアムを使ってプレイしよっと。でもイーサリアム持ってないや」という方には、私も利用している Coincheck を紹介しておきます。
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