新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム

ハヤブサプロレス 2026年

2026年のいわゆるイッテンヨン東京ドーム大会。今回は棚橋弘至引退興行でもあります。予想をしてみたいと思います(全カード発表済み)

第0試合
NJPW WORLD認定TV選手権試合
<王者>エル・ファンタズモ vs クリス・ブルックス<挑戦者>

予想
エル・ファンタズモの勝利

エル・ファンタズモとDDTのクリス・ブルックスによるタイトルマッチが追加発表されました。WORLD TAG LEAGUEでは棚橋のタッグパートナーを務めたELP。棚橋の引退試合が行われる東京ドームのオープニングマッチでシングルのベルトを他団体に渡すわけにはいきません。ちなみにクリスは今年の11月にザック・セイバーJr.と試合をしており、ザックが勝利しています。

結果
エル・ファンタズモの勝利

第1試合
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
トルネードランボー
3vs3のトルネード6人タッグマッチでスタート
1分毎に1チーム3選手登場
1選手が敗れた場合そのチーム3選手が退場
なおオーバートップロープルールも採用

<参加チーム>
矢野通&YOH&マスター・ワト(王者組)
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&ボルチン・オレッグ
真壁刀義&田口隆祐&タイガーマスク
石井智宏&タイチ&小島聡
海野翔太&上村優也&武知海青(DDT/LDH)
ザック・セイバーJr.&大岩陵平&ハートリー・ジャクソン
Yuto―Ice&OSKAR&クラーク・コナーズ
成田蓮&SANADA&金丸義信

予想
海野翔太&上村優也&武知海青の勝利

各チームの勝利確率予想は
矢野通&YOH&マスター・ワト=10%
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&ボルチン・オレッグ=10%
真壁刀義&田口隆祐&タイガーマスク=10%
石井智宏&タイチ&小島聡=15%
海野翔太&上村優也&武知海青=30%
ザック・セイバーJr.&大岩陵平&ハートリー・ジャクソン=5%
Yuto―Ice&OSKAR&クラーク・コナーズ=5%
成田蓮&SANADA&金丸義信=15%

他団体流出が最も面白いアングルだと思っていましたが、他団体の選手は武知海青のみ。ほぼ身内で固めた新鮮味のないメンツになりました。
元々存在価値低めのタイトルなので、思い切って海野&上村&武知組に獲らせたら少しは面白くなるのではないでしょうか。プロレス大賞新人賞を受賞した武知(LDH/THE RAMPAGE)の知名度・注目度を利用して新規(特に女性)ファン獲得も狙えます。新日も上谷沙弥が非プロレス民の注目度を高めることに成功した流れを利用しない手はありません。
個人的には来年7月に引退するタイガーマスクに獲って欲しいという気持ちもあります。棚橋と共に苦しい時代を戦った真壁もいますし。

結果
ザック・セイバーJr.&大岩陵平&ハートリー・ジャクソンの勝利
この試合で最も勝つ確率が低いと予想したTMDK組が勝利しました。ザック&大岩とK.O.Bは翌日のメインイベントでIWGPタッグ選手権試合が組まれており、TMDK組かWAR DOGS組がこの試合に勝つとIWGPタッグ戦の結果が読めてしまいます(大岩あるいはK.O.Bを2冠王者にはしないから)。案の定IWGPタッグ戦はK.O.Bが防衛しました。
プロレスにおいて最も重要なのは結果ではないと思いますが、翌日のメインイベントの結果が読めてしまうシナリオ(しかもこのランボー戦では大岩がOSKARをオーバー・ザ・トップロープで失格させている)にしたのは残念。

THE RAMPAGEのパフォーマンスから始まり、海野&上村&武知組とH.O.T組の2チームで試合開始。その後はWAR DOGS組、TMDK組、真壁&田口&タイガー組、毘沙門&ボルチン組、石井&タイチ&小島組、最後に矢野&YOH&ワトの王者組の順で入場。
今年引退のタイガーマスクがボルチンのカミカゼで失格、他5チームがオーバー・ザ・トップロープで失格、最後はザックがジャパニーズレッグロールクラッチホールドでボルチンから3カウントを奪うという非情かつ乱暴(ランボーだけに)な台本でTMDK組が新チャンピオンに。
今回の結果にもう1つ文句を言うなら、NEVERは無差別級なのでジュニアヘビーの選手が組み込まれているチームがチャンピオンであって欲しい。その方が試合が面白くなるから。

第2試合
IWGP女子&STRONG女子ダブル選手権試合
<IWGP女子王者>朱里 vs 上谷沙弥<STRONG女子王者>

予想
朱里の勝利
SareeeからIWGP女子のベルトを奪還した朱里(初防衛戦)と、AZMとのダブルタイトルマッチに勝利してSTRONG女子のベルトを手に入れた上谷沙弥(2度目の防衛戦)による一戦。IWGP女子もSTRONG女子も新日本プロレスが管理するベルト。どちらも第6代王者ですが、どちらの格が上かといえばIWGP女子だと思いますので、IWGPがSTRONGに負けるような結果にはしないのではないでしょうか。

結果
朱里の勝利
新日本プロレスのイッテンヨン東京ドーム大会で割り当てられたのは第2試合で試合時間15分未満。男子プロレスの大会に女子プロレスの試合はいらない、というファンも少なからずいると思いますので仕方ないですが、スターダムの興行なら間違いなくメインイベント。正直もったいない使い方だったと思います。この扱いなら6人タッグでも良かったぐらい。とはいえ「なんか最近よくテレビ出てるよね」ぐらいの人にすれば上谷の試合を観る機会はほとんどなく、この試合をきっかけにスターダムに興味を持ってもらいたいという狙いも理解できます。
そんな中、スワンダイブのプランチャで会場を沸かせた上谷でしたが、バズソーキックからの朱世界で3カウント。朱里が2冠王者となりました。

第3試合
スペシャル10人タッグマッチ
鷹木信悟&デビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&ドリラ・モロニー&高橋ヒロム vs グレート-O-カーン&カラム・ニューマン&HENARE&アンドラーデ・エル・イドロ&ジェイク・リー

予想
UNITED EMPIREの勝利
ジェイコブ・オースティン・ヤングやテンプラリオなら名前を伏せる必要はないでしょう。復帰待ちのフランシスコ・アキラも可能性は低いと見ます。同じく復帰のHENAREは名前を出してアキラの名前は出さない理由が見当たりません。となると新メンバー(他ユニットからの移動含む)の可能性が高いです。新日がUNITED EMPIREを解散させるのではなく残すという結論を出したのであれば、新メンバーを追加するのは自然。となればこの一戦に勝利して勢いをつけたいところです。
※1人目の “X” は元ラ・ソンブラのアンドラーデ・エル・イドロ、2人目はジェイク・リーでした。

結果
UNITED EMPIREの勝利
HENAREとアンドラーデ・エル・イドロが事前に発表されたことから、残りのXは単なる復帰選手でも、単なる大物選手でもないことが分かりました。となると最も考えられるのが裏切りです。そろそろジェイク・リーが動き出すかと考えていた方も少なくないでしょう。
フィンレーとヒロムの仲が良いのか悪いのか分からないツープラトンが試合を盛り上げましたが、最後はジェイク・リーがFBS(串刺し式のビッグブーツ)でヒロムから3カウントを奪いました。

第4試合
IWGPジュニアヘビー級王座
次期挑戦者決定4WAYマッチ
エル・デスペラード vs 石森太二 vs 藤田晃生 vs SHO
4選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。

予想
藤田晃生の勝利

各選手の勝利確率予想は
エル・デスペラード=10%
石森太二=39%
藤田晃生=41%
SHO=10%

2024年1月4日以降、IWGPジュニアヘビーのベルトはデスペラード → SHO → デスペラード → DOUKI → デスペラード → DOUKIと移っています。ここでまたデスペラードあるいはSHO(H.O.T)ではマンネリ感が半端ないです。
石森と藤田は正直どちらか分かりません。
石森が直近でIWGPジュニアヘビーに挑戦したのは2025年1月12日でしょうか。一方、藤田は2025年に2度デスペラードに挑戦し2連敗しています。そう考えると石森に挑戦させてもいいのかなと思います。”石無茶” 興行で会社に貢献していますし。
ではなぜ藤田勝利としたかといいますと、4WAYならキャリアの浅い格下の選手にも勝たせやすいと思ったからです。それと、現チャンピオンのDOUKIは第99代王者、次のチャンピオンは記念すべき第100代王者となります。IWGPジュニアヘビーの最年少記録は破れませんでしたが、間違いなく新日ジュニアを先頭で引っ張っていくことになる藤田に第100代王者の肩書きをプレゼントしてもいいんじゃないかと(半分は希望です)

結果
エル・デスペラードの勝利
石森の奇襲(バミューダ・トライアングル)により始まった “DOUKIゲーム”。お約束の介入が始まると藤田のパートナー、ロビー・イーグルス、石森のパートナー、ロビー・エックス、デスペラードのパートナー、KUUKAIが助太刀。ロビー・イーグルスがトペ・コンヒーロ、KUUKAIがトルニージョアタック、ロビー・エックスがスワンダイブのキリモミ式ムーンサルトアタックでH.O.Tセコンド陣を蹴散らします。その後SHOが藤田にショックアローを見舞いますが、デスペラードがロコ・モノ(ナックルパート)でカット。続けてリバースタイガードライバーからピンチェ・ロコを決めてSHOから3カウントを奪いました。
これでデスペラードがIWGPジュニアヘビーの挑戦権を獲得しましたが、新日はまだデスペラードとDOUKIの因縁を引っ張るんですね。見たい人います?
さらに翌日IWGPジュニアタッグ選手権4WAYマッチが行われることに。雑だなぁ。もっと良い作家雇ったらどうでしょう。

第5試合
NEVER無差別級選手権試合
ウルフアロンデビュー戦
<王者>EVIL vs ウルフアロン<挑戦者>

予想
ウルフアロンの勝利
かつて新日本プロレスにおいて異種競技から転向してきた大物日本人選手で思い出されるのは第60代横綱の北尾光司と、バルセロナオリンピック柔道銀メダリストの小川直也。北尾はクラッシャー・バンバン・ビガロ、小川は橋本真也を相手に東京ドームでのデビュー戦を勝利で飾っています。
今回オリンピックの日本人金メダリストがプロレスに転向するのは史上初ということもあり、デビュー戦でいきなりのタイトルマッチとなりました。

当たり前ですが結果のパターンは3つ。それぞれの予想確率は
① EVILの勝利ー25%
② ウルフアロンの勝利ー50%
③ 引き分け・無効試合ー25%

反則・介入による負け、あるいは両リン等によるグレー決着ならウルフアロンの格にそれ程傷はつきませんが、普段プロレスを見ない人には「ウルフアロンがデビュー戦で勝てなかった」という事実しか残らないでしょう。
デビュー戦で勝利し、いきなりベルト戴冠となればプロレスが舐められるリスクはありますが、新日にすれば金メダリストのウルフアロンは三顧の礼で迎えてでも欲しい人材。北尾や小川が勝ってウルフアロンを勝たせないという選択肢はあるでしょうか(小川のバックには猪木が付いていたとはいえ)。ベルトは金メダリストへの最大限の敬意と、北尾や小川との差と考えれば納得できます(ダイレクトリマッチですぐにEVILに戻したっていいわけですし)
ちなみに、かつてレスリングでオリンピックに出場した経験のある馳浩が日本デビュー戦で小林邦昭に勝利し、IWGPジュニアヘビー級のベルトを獲得しています。

結果
ウルフアロンの勝利
前日の調印式でEVILから「負けたら坊主&柔道着禁止」を要求されたウルフでしたが、当日花道に姿を現したウルフは既に坊主頭、そして新日本プロレスの伝統ともいえる黒いショートタイツを着用。リングに一礼し、やや緊張の面持ちでリングイン。一方のEVILはH.O.Tのメンバーを引き連れて堂々と入場。
ゴングが鳴る前にEVILが仕掛け、エルボーの打ち合い。ウルフがラリアット、ブレーンバスターでペースを握りましたが、H.O.Tの介入とEVILのイス攻撃で劣勢となります。小川直也を彷彿とさせる飛行機ポーズを見せるあたりはさすがEVILといったところです。
パウダー攻撃からScorpion Deathlockを仕掛けたEVILでしたが、ウルフは辛うじてロープエスケープ。並のヤングライオンなら間違いなくギブアップでしょう。逆襲に転じたウルフはパワースラム、オリンピックスラム(大人の事情でアングル・スラム)、そしてこの日引退する棚橋の得意技であるハイフライフローでEVILを追い詰めますが、H.O.Tがレフェリーのカウントを妨害。助太刀に入った本隊とH.O.Tによるいつもの茶番劇がお茶の間に披露されます。トドメとばかりにEVILがフィニッシュホールドのEVILを狙ったところをウルフが投げで切り返し、腕ひしぎ逆十字固めから逆三角締めへ。両腕をロックされたEVILは逃げることができず、失神状態となりレフェリーストップ。ウルフアロンがデビュー戦を勝利で飾ると同時にNEVER無差別級チャンピオンとなりました。
冷静に見ればウルフは特別難しい技を出したわけでもなく、体もたるみが気になりましたが、北尾や小川のデビュー戦に比べれば遥かにまともなプロレスに見えたのは、ウルフのセンスとEVILの上手さあってこそでしょう。
試合後、四方に向けて頭を下げたウルフの礼儀正しさは、これまでも感じられたプロレスに対する謙虚な姿勢をより強く印象付け、北尾とは違うことを古参のファンに確信させたのではないでしょうか。

第6試合
IWGP世界ヘビー級&IWGP GLOBALヘビー級ダブル選手権試合
<IWGP世界ヘビー級王者>KONOSUKE TAKESHITA vs 辻陽太<IWGP GLOBALヘビー級王者>

予想
辻陽太の勝利
私は当面の間、新日本プロレスを最前線で引っ張っていくのは辻だと思っています。棚橋弘至引退の日に辻にバトンが渡される。新日はそのようなストーリーを描いているのではないでしょうか。
2024年、新日が掲げた指針の1つに「ベルトの価値向上」がありました。「ベルト多過ぎ問題」にメスを入れた新日は、STRONG王座をほぼ海外(アメリカ)限定とし、KOPW王座を封印しました。それでもまだ「IWGP GLOBALヘビー級王座」や「NJPW WORLD認定TV王座」といった必要性に疑問を感じるタイトルが残っています。辻はかねてより「世界」が付かないIWGPヘビー級王座の復活を口にしています。辻がこの試合に勝利し、2本のベルトをIWGPヘビーのベルト1本に統一すれば、ベルト多過ぎ問題解消を推し進め、ベルトの価値向上にも繋がるはずです。

結果
辻陽太の勝利
竹下がノータッチのトペ・コンヒーロを見舞えば、辻はブエロ・デ・アギラでお返し。お互いが身体能力の高さを発揮する予想通りの展開。
辻が人でなしドライバーからのジャーマンスープレックス、竹下がジーンブラスターとお互いの得意技を決め合うと、辻のジーンブラスターに竹下がカウンターのワガママを叩き込み、そこからブルーサンダー、レイジングファイヤーと畳みかけます。辻はロープに足をかけてなんとかカウント2でエスケープ。
その後も一進一退の攻防が繰り広げられ、辻がゲレーロスペシャルを決めれば竹下は
雪崩式のブルーサンダー。最後は対角線上に向き合った両者がリング中央でぶつかるように突進。ワガママを狙った竹下に辻のジーンブラスターが突き刺さり、ガッチリと決まった逆エビ固めに竹下がギブアップ。29分20秒の死闘を制した辻が2冠王者となりました。

試合後、マイク中の辻をジェイク・リーが襲撃。プロレスにおいて因縁作りは大切ですが、正直これはいらなかったのではないでしょうか。棚橋引退の日にこれから新日本プロレスを背負っていく辻が熱く観客に訴えている中での襲撃は、心地よい余韻を台無しにしてしまったと思います。ジェイクではかませ犬になるのが目に見えていますしね。

なお、1月6日に辻はIWGP世界ヘビー級王座をIWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座に分解し、後者を封印したことを発表しました。IWGP GLOBALヘビー級王座は残りますので実質ベルトの数は変わりませんが、IWGPヘビーは「新日本プロレスの最高の選手を決める試合用」、IWGP GLOBALヘビーは「海外での試合や海外から来る外敵との試合用」というそれぞれのコンセプト・役割を守っていくとのこと。
ですが、そもそもIWGPの “I” はInternationalの頭文字で、GLOBALやSTRONGとはコンセプト・役割がかぶっています。ベルトの価値を高めるためにはIWGP世界ヘビーを復活させることより、GLOBALやSTRONGなどの(会社ではなくファンにとって)必要性に乏しいタイトルを減らす方が重要でしょう。

第7試合
棚橋弘至 引退試合
棚橋弘至 vs オカダ・カズチカ

予想
オカダ・カズチカの勝利
かつて “Mr.プロレス” 天龍源一郎の引退試合の相手を務め、勝利したオカダ。今回もきっちり棚橋を介錯することでしょう。ただ、この試合は結果など二の次で、どれだけノスタルジーに浸れるかがポイントだと思います。暗黒時代を乗り越え、再び黄金時代となった新日本プロレスの中心人物だった棚橋の引退。新日における1つの歴史に幕が下りる、というのは言い過ぎでしょうか。

結果
オカダ・カズチカの勝利
外道と共に入場したオカダと、感慨深げな表情で最後の花道を歩く棚橋。どちらの選手も華があります。
腕の取り合いからグラウンドへと移行するベーシックな攻防で始まりましたが、オカダがコーナートップに座る棚橋に打点の高いドロップキックを見舞うと会場が沸きます。
棚橋が場外への決死のハイフライアタックで歓声を受ける一方、花道でのツームストンパイルドライバーでブーイングを浴びるオカダ。しかしオカダは攻撃の手を緩めず、ローリングツームストンパイルドライバー、ローリング式レインメーカーと見舞っていきます。トドメとばかりにレインメーカーを狙ったオカダに棚橋がカウンターでドラゴン張り手。それでもオカダは強引にショートレンジラリアットを見舞い、再びレインメーカーを狙います。しかし棚橋はこれもかわし、掟破りのレインメーカー。その後、スリングブレイドとレインメーカーの攻防を制したオカダは逆エビ固めで絞り上げますが、棚橋はなんとか耐えてロープエスケープ。スリングブレイドで攻勢に転じると、新闘魂三銃士、柴田勝頼の得意技であるスリーパーからのPK、中邑真輔ムーブからのボマイェ、そしてハイフライフローへと繋げます。さらにスリングブレイド、ドラゴンスープレックス、背中へのハイフライフローと一気呵成に攻め立てますが、続くハイフライフローはオカダが剣山で阻止。
試合時間30分が経過したところでレインメーカーを受け、これまでかと思われた棚橋でしたがカウント2で肩を上げます。棚橋コールが会場に鳴り響く中、ダイビングエルボー、レインメーカーポーズ、レインメーカーの必殺フルコースで万感の3カウント。試合時間33分3秒でオカダが勝利を収めました。AEWインターナショナル王者であるオカダと30分以上の熱戦を演じた棚橋。素晴らしい引退試合でした。

なお、試合後にはジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイ、ケニー・オメガ、飯伏幸太、柴田勝頼、武藤敬司、藤波辰爾、BUSHI、内藤哲也が引退セレモニーに花を添えました。

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