＜収録曲＞
Disc 1
1. Enter Sandman
2. Creeping Death
3. Harvester Of Sorrow
4. Welcome Home (Sanitarium)
5. Sad But True
6. Of Wolf And Man
7. The Unforgiven
8. Justice Medley
9. Solos (Bass / Guitar)
Disc 2
1. Through The Never
2. For Whom The Bell Tolls
3. Fade To Black
4. Master Of Puppets
5. Seek & Destroy
6. Whiplash
Disc 3
1. Nothing Else Matters
2. Wherever I May Roam
3. Am I Evil? (DIAMOND HEAD Cover)
4. Last Caress (MISFITS Cover)
5. One
6. Battery
7. The Four Horsemen
8. Motorbreath
9. Stone Cold Crazy (QUEEN Cover)
＜ラインナップ＞
James Hetfield / Vocals, Guitars
Lars Ulrich / Drums
Kirk Hammett / Guitars
Jason Newsted / Bass
＜レビュー＞
メタル界最強のモンスター・バンド、メタリカのライヴ・アルバム。
1993年リリース。
「Nowhere Else To Roam Tour」において、1993年にメキシコシティで行われたライヴでの音源を収録。
時期としては5thアルバム「METALLICA」(1991年) と6thアルバム「LOAD」(1996年) の間です。「メタリカの全盛期」というと人によって違うかもしれません。クリフ・バートン在籍時の「MASTER OF PUPPETS」の頃だという方もいらっしゃると思います。しかしメタリカが最も「売れていた」のは1990年代前半、正にこのライヴが行われていた頃でしょう。
本作は3枚組でボリュームがあり、ライヴならではの臨場感も十分。選曲も各アルバムからバランス良くチョイスされており、代表曲も抑えられています。
Disc1の “Justice Medley” の内容は “Eye Of The Beholder” ～ “Blackened” ～ “The Frayed Ends Of Sanity” ～ “…And Justice For All” ～ “Blackened” です。
リストには記載されていませんが、Disc3の “Battery” の前には “So What” が収録されています。
なお、本作は元々VHSとのセットでしたが、その後DVDとのセットがリリースされました。CDとVHS/DVDは内容が違います。VHS/DVDには1992年に行われたサンディエゴでのライヴと1989年に行われたシアトルでのライヴが収録されています。
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