BRUCE DICKINSON 6thアルバム「TYRANNY OF SOULS」

ハヤブサギター BRUCE DICKINSON
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<収録曲>
1. Mars Within
2. Abduction
3. Soul Intruders
4. Kill Devil Hill

5. Navigate The Seas Of The Sun
6. River Of No Return
7. Power Of The Sun

8. Devil On A Hog
9. Believil

10. Tyranny Of Souls
11. Eternal

<ラインナップ>
Bruce Dickinson / Vocals
Roy Z / Guitars, Bass
Ray “Geezer” Burke / Bass
Juan Perez / Bass
David Moreno / Drums

<レビュー>
アイアン・メイデンのヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソンの6thアルバム。
2005年リリース。

ブルースがメイデン復帰後に、再びTRIBE OF GYPSIESのロイ・Zと手を組んで制作・リリースしたアルバムです。

ヘヴィでダークな作風だった前作「THE CHEMICAL WEDDING」と比べると、より正統派ヘヴィ・メタル色が強くなった本作。
メイデンの楽曲が大作化していく中で、ブルースがこうしたストレートなメタルをやることを支持するファンは多くいることでしょう。

このアルバムの私的ベスト・チューンは実質1曲目の “Abduction” です (“Mars Within” はイントロ)。ストレートなメタルの魅力が感じられる、パワフルでスピード感のある曲です。

Power Of The Sun” もパワフルでスピード感のある曲。サビの歌メロが良いです。

Tyranny Of Souls” はメイデンのような曲展開があります。怪しげな雰囲気を感じさせるブルースのヴォーカルから始まり、メロディアスなサビの歌メロ、そしてヘヴィなギターのリフとともに邪悪さを感じる荒々しいヴォーカルに変わります。ブルースのヴォーカリストとしての実力が光ります。

11曲目の “Eternal” は国内盤ボーナス・トラックです。

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